股関節の痛みの原因とは?腎臓との関係を考える|前橋たちばな堂

2026年08月24日

股関節の痛みの原因とは?腎臓の疲れとの関係を考える|前橋たちばな堂

こんにちは、前橋の整体、たちばな堂の古井戸です。

「立ち上がるときに股関節が痛い……」 「歩くと、脚のつけ根がツンとする」 「整形外科で診てもらったけれど、骨には特に異常がないと言われた」

そんな股関節の痛みでお悩みの方も、少なくありません。

股関節が痛いと、どうしても「股関節そのものに問題があるのかな?」と考えますよね。

もちろん、関節や筋肉など、痛みのある場所そのものに原因があるケースもあります。ただ、体はそれぞれの部分が独立しているわけではありません。

痛みが出ている場所だけではなく、体全体の状態や、自律神経、内臓の疲れなどにも目を向けてみると、違った見方ができることがあります。

今回は、一般的に考えられている股関節痛の原因に加えて、たちばな堂で大切にしている「体全体を見る」という考え方から、股関節の痛みと腎臓の疲れとの関係についてお話しします。

股関節の痛みには、どんな原因がある?

一般的に、股関節の痛みにはさまざまな原因があります。

たとえば、 ・加齢に伴う軟骨の変化(変形性股関節症など) ・股関節まわりの筋肉の緊張 ・骨盤や股関節周辺の動きのアンバランス ・姿勢や歩き方による負担 ・運動や仕事などによる使いすぎ

などです。

また女性の場合には、もともとの股関節の形や発育の影響などから、年齢とともに股関節への負担が大きくなっていくこともあります。

ですから、股関節が痛いからといって、必ずしも一つの原因だけで説明できるとは限りません。まずは整形外科などで状態を確認してもらうことも大切です。

「骨には異常がないのに痛い」ときは?

検査を受けて「骨には特に問題ありません」と言われたのに、股関節の痛みが続いている。そんな経験をされた方もいるかもしれません。

もちろん、検査で異常がないことは安心材料の一つです。一方で、痛みや違和感がある以上、「じゃあ、どうして痛いんだろう?」と気になりますよね。

そんなとき、たちばな堂では痛い場所だけを見るのではなく、体全体の状態を確認するようにしています。

筋肉の緊張や関節の動きだけではなく、

  • 最近、疲れが抜けにくくないか
  • 睡眠はしっかり取れているか
  • 呼吸が浅くなっていないか
  • 冷えやむくみがないか
  • 自律神経のバランスが乱れていないか
  • 内臓に疲れがたまっていないか

といったことにも目を向けます。

たちばな堂では「体全体の状態」を見ています

痛みが出ると、つい「痛いところを何とかしよう」と考えてしまいます。

でも、体は一つにつながっています。

たとえば、疲労が積み重なって体の回復力が落ちていると、普段なら問題にならない程度の負担でも、痛みや違和感として現れることがあります。

たちばな堂では、こうした体の回復力や自律神経の状態にも注目しています。

「股関節が痛いから股関節だけ」ではなく、「今の体全体が、どんな状態になっているのか?」という視点です。

股関節の痛みと「腎臓」の関係

ここで、たちばな堂が股関節の不調を見るときに確認することの一つが、腎臓の状態です。

腎臓は、血液から老廃物を取り除いたり、体内の水分や電解質のバランスを調整したりする大切な臓器です。

また、東洋医学では、腎は「骨」や「生命力」と深い関係があると考えられてきました。そのため、東洋医学的な考え方では、腰や下半身、骨や関節の不調を考えるときに、腎の状態にも目を向けます。

ただし、「股関節が痛い=腎臓が悪い(病気である)」という単純な話ではありません。ここは大切なところです。

たちばな堂では、あくまでも体全体の状態を確認する中で、「腎臓周辺にも疲れが出ていないかな?」「水分代謝や下半身の状態はどうかな?」といった視点を持っていきます。

こんなときは、体の疲れにも目を向けてみて

股関節の痛みと一緒に、

  • 寝ても疲れが抜けにくい
  • 朝から体が重い、下半身がだるい
  • 足が冷えやすい、むくみやすい
  • 以前より疲れやすくなった
  • 呼吸が浅い、眠りが浅い

などを感じている場合は、股関節だけではなく、体全体が少し疲れているサインなのかもしれません。

もちろん、これらの症状があるからといって、腎臓に病気があるという意味ではありません。気になる症状がある場合には、まず医療機関で必要な検査を受けることが大切です。

そのうえで、「検査では大きな問題はないけれど、なんとなく体が重い」「股関節の痛みを繰り返している」という場合には、体全体のバランスを見直してみるのも一つの方法です。

「痛いところ」だけが原因とは限りません

これは股関節に限った話ではありません。

肩が痛いから肩だけ。腰が痛いから腰だけ。膝が痛いから膝だけ。

もちろん、局所的な問題が原因の場合もあります。

でも、長く続く不調や、良くなったり悪くなったりを繰り返す症状の場合には、「どうして今、この場所に症状が出ているんだろう?」と少し視点を広げてみることも大切です。

たちばな堂では、筋肉や関節だけではなく、自律神経や内臓、そして体の回復力まで含めて、その方の今の状態を見ていきます。

股関節の痛みを我慢しすぎないでください

「年齢のせいかな」「そのうち良くなるだろう」「まだ病院に行くほどじゃないかな」そうやって、痛みを我慢してしまう方も多いです。

もちろん、一時的な痛みなら自然に落ち着くこともあります。

でも、痛みが続いていたり、何度も繰り返したり、日常生活に支障が出ているのであれば、一度きちんと状態を確認してみてください。

そして、検査を受けても大きな問題がなく、「でも、やっぱりなんとなく気になる」というときには、痛みのある股関節だけではなく、体全体の状態を見直してみるのもいいかもしれません。

まとめ|股関節の痛みも「体全体」から考えてみる

股関節の痛みには、関節や筋肉、姿勢や動きなど、さまざまな要因があります。

その一方で、たちばな堂では、痛みのある場所だけではなく、自律神経や内臓、体の回復力なども含めて体全体を見ることを大切にしています。

特に、東洋医学では「腎」と骨や関節との関係が深いと考えられているため、股関節の不調を見るときにも腎の状態に目を向けることがあります。

ただ、「股関節の痛み=腎臓が原因」と決めつけるのではなく、「今の自分の体は、少し頑張りすぎていないかな?」と考えるきっかけにしていただければと思います。

痛みは、体から届く一つのメッセージかもしれません。「まだ大丈夫」と我慢し続けるのではなく、少し早めに自分の体に目を向けてあげてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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妊娠中のお尻の痛み、その原因は?|前橋・たちばな堂

2026年08月20日

妊娠中のお尻の痛み、その原因は?

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

たちばな堂には、妊娠中の患者さんが来院されることがあります。

その中で、時々ご相談いただくのが、

「お尻が痛いんです。」

というお悩み。

特に妊娠後期になると、お腹もかなり大きくなってきますから、腰やお尻まわりに負担がかかりやすくなります。

整形外科を受診すると、

「坐骨神経痛ですね。」

と言われることもあります。

ただ、妊娠中ということもあって、

「薬は今はやめておきましょう。」

となるケースも少なくありません。

もちろん、妊娠中の薬については慎重になる必要があります。

でも、

「じゃあ、このお尻の痛みはどうしたらいいの?」

となりますよね。

お尻の筋肉が痛いからといって、原因がお尻とは限りません

ここからは、あくまで私がこれまで妊娠中の患者さんをみてきた中での経験談です。

お尻の痛みを訴える方をみていると、実際に痛みが出ている場所の筋肉だけを調整すればいい、というケースばかりではありません。

特に私が注目しているのが、中臀筋(ちゅうでんきん)というお尻の筋肉です。

中臀筋は、骨盤の横あたりについている筋肉で、歩いたり、立ったりするときにも活躍しています。

この筋肉に負担がかかると、お尻の奥の方が痛かったり、動いた時にズキッとしたりすることがあります。

ところが、たちばな堂で体全体をみていくと、

「どうしてここが痛くなっているんだろう?」

と思うようなケースがあります。

たちばな堂では「内臓体壁反射」という見方もします

私が長年の臨床経験の中で注目しているのが、内臓体壁反射です。

これは簡単にいうと、

内臓の状態が、体の表面や筋肉の緊張・痛みなどに影響することがある

という考え方です。

たちばな堂では、中臀筋の痛みと胃との関連をみることがあります。

特に妊娠後期になると、お腹の中の赤ちゃんが大きくなってきます。

当然、お腹の中のスペースも狭くなります。

その影響で、胃をはじめとした内臓にも普段とは違う負担がかかります。

そうした体の変化が、内臓体壁反射を介して、お尻の筋肉の緊張や痛みに影響しているのではないか。

これは、これまで妊娠中の患者さんを施術してきた私の経験から感じていることです。

もちろん、妊娠中のお尻の痛みがすべて胃から起こる、という単純な話ではありません。

人間の体は、そんなに単純ではありませんからね。

全身の体液循環も大切にしています

たちばな堂では、痛いところだけを何とかしようとするのではなく、全身の体液循環を整えることを大切にしています。

妊娠中は、お腹が大きくなることによって体の中の環境そのものが大きく変化します。

血液だけではなく、間質液などを含めた体液の流れにも影響が出ます。

そこで、まず全身の循環を整えながら、その方の状態に応じて必要なところをみていきます。

場合によっては、内臓体壁反射という観点から、個別の内臓に対するケアを行うこともあります。

実際に、こうした施術を行うことで、お尻の痛みや動きやすさが変化していくケースをこれまで経験しています。

「痛いところ」だけが原因とは限りません

体の痛みがあると、

「痛いところに何か問題があるんだろう。」

と考えるのが普通ですよね。

もちろん、それも間違いではありません。

ただ、体は全部つながっています。

筋肉、関節、内臓、自律神経、そして体液の循環。

一つの場所に出ている症状でも、少し離れたところの状態が関係していることがあります。

だからこそ、たちばな堂では「痛い場所だけ」を見るのではなく、

「なぜ、そこに痛みが出ているんだろう?」

というところを大切にしています。

妊娠中は、体が大きく変化する時期です。

「妊娠中だから仕方ないのかな。」

と我慢しすぎず、気になる症状があれば、まずは産婦人科などの医療機関にも相談してみてください。

そのうえで、体のバランスや循環など、別の視点からケアを考えてみるのも一つの方法です。

妊娠中の体は、赤ちゃんを育てるために毎日一生懸命働いています。

そんな体に、少しでも楽になってもらえるように。

たちばな堂では、その時その時の体の状態をみながら、無理のないケアを心がけています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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整体と掃除の意外な共通点|疲れを溜め込まない体づくり

2026年08月16日

整体と掃除は、ちょっと似ているかもしれません

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今日は、ちょっと面白い例え話を。

皆さん、お掃除ってしていますか?

毎日きちんと掃除する方もいれば、

「気になった時にまとめてやる!」

という方もいると思います(笑)

私も、どちらかというと後者です。

でも、掃除をしばらくサボっていると、いつの間にかホコリが溜まっていますよね。

最初はちょっとしたホコリだったはずなのに、

「こんなところにも溜まってる!」

と、あとになって気付くことがあります。

実は、体も少し似ているんですよ。

疲れも、少しずつ溜まっていきます

私たちは毎日、仕事をしたり、家事をしたり、人と話したり、考え事をしたりしています。

それだけで、体には少しずつ疲労が溜まっていきます。

もちろん、私たちの体にはもともと「自分で回復する力」があります。

しっかり眠って、ちゃんと休んで、適度に体を動かして、食べるものにも気を付ける。

そうやって毎日の中で自然にリセットできているうちは、それほど問題ありません。

ところが、

「最近ちょっと疲れてるな。」

と思いながらも無理を続けていると、疲労が少しずつ積み重なっていきます。

掃除で言えば、

小さなホコリが、いつの間にか積もっている状態です。

「まだ大丈夫」が積み重なると…

体の疲れは、最初から「痛い!」とか「動けない!」という形で出てくるとは限りません。

朝起きるのがちょっとつらい。

なんとなく体が重い。

肩が少し張っている。

寝てもスッキリしない。

呼吸が浅い気がする。

そんな小さな変化から始まることもあります。

それでも、

「まあ、まだ大丈夫。」

と頑張ってしまう。

これを繰り返していると、気が付いた時には、肩こりや腰痛など、はっきりした症状になっていることがあります。

もちろん、体の疲れが全部「ホコリ」のように単純に溜まるわけではありません。

でも、疲労が回復する力を上回る状態が続けば、体に負担が積み重なっていくという意味では、掃除とちょっと似ていると思っています。

大掃除になる前に、ちょっとお手入れ

家も、ホコリが山盛りになってから大掃除をするより、

「ちょっと汚れてきたな。」

という時にサッと掃除しておいた方が楽ですよね。

体も同じ。

本当は、毎日の睡眠や休養、食事、適度な運動などで、自分自身で自然に回復できるのが一番です。

それでも、

「最近どうも回復が追いつかないな。」

「自分なりに休んでいるけど、疲れが抜けないな。」

という時があります。

そんな時は、誰かの手を借りてもいいんです。

どのくらいの頻度で整体を受ければいいの?

「整体って、どのくらいのペースで受ければいいんですか?」

と聞かれることがあります。

これについては、私は「全員○週間に1回」と決める必要はないと思っています。

人によって疲れ方も、生活環境も、回復する力も違いますからね。

自分でしっかり回復できているなら、それに越したことはありません。

でも、

「ちょっと自分だけでは追いつかないな。」

という時には、整体を利用していただければいいと思います。

掃除だって、

「今日は自分でやろう。」

という日もあれば、

「これは業者さんにお願いした方が早いな。」

ということがありますよね(笑)

体も、それくらい気楽に考えていいんじゃないでしょうか。

「まだ大丈夫」のうちに気付いてあげる

痛みや不調が強くなってから慌ててケアするより、

「なんだか最近、ちょっとおかしいな。」

という段階で、自分の体に気付いてあげる。

それだけでも十分なメンテナンスです。

そして、自分でできることをやっても回復が追いつかない時は、どうぞ頼ってください。

体のことも、家の掃除と同じ。

溜め込みすぎる前に、ちょこちょことお手入れしてあげる。

そのくらいの気持ちで、自分の体と付き合っていけるといいですね。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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