症状の原因は別の場所にある?肩こり・腰痛が改善しない本当の理由

2026年05月6日

症状の原因は、感じている場所以外にある?

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今回は、施術の現場でよく感じることをひとつ。

「痛い場所=原因」ではないことが多い、というお話です。

痛いところに原因があるとは限らない

例えば、腰が痛いからといって

必ずしも“腰そのもの”に原因があるとは限りません。

肩こりも同じで、

肩だけが悪いとは言い切れないケースがほとんどです。

実際には、

・内臓の疲れ

・過去の怪我の影響

など、別の場所が影響していることがよくあります。

一例を挙げると

頑固な首・肩こりの原因が内臓の疲労だけではなく、

実は大昔の捻挫などの外傷による“足首の歪み”から来ている――

そんなケースも珍しくありません。

一見まったく関係なさそうな場所同士でも、

体はすべてつながっています。

そして大前提として

こうした状態のベースにあるのは、

『免疫力+生命力=自然治癒力』

です。

体が本来持っている“回復する力”がうまく働いていれば、

多少の歪みや負担があっても、大きな不調にはなりにくい。

逆に言うと、

自然治癒力が落ちている状態だと、

小さな歪みや負担が積み重なって、症状として表に出てきやすくなります。

長引く不調ほど「かばう」が積み重なる

特に長く続いている不調の場合、

最初の小さな不具合を

体が無意識にかばい続けることで、

別の場所に負担がかかり、

さらにそれをかばい…と

だんだんと問題が広がっていきます。

体はちゃんと「適応」している

この“かばう働き”は、

実は体にとっては自然な反応です。

これを「適応」と言ったりします。

つまり、

壊れているのではなく、

なんとかバランスを取ろうとしている状態なんですね。

歪みは重なっていく

こうした状態を、

私はよく

「歪みのレイヤード」や「歪みのミルフィーユ」と表現しています(笑)

一枚だけならシンプルですが、

何層にも重なると、本当の原因が見えにくくなる。

だからこそ、

表面の痛みだけを追いかけても、

なかなか改善しないことがあるんですね。

「現場」を見ないと分からない

昔の映画でこんなセリフがありました。

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」

有名な一言ですが、

これ、体の不調にも少し似ている気がします。

情報や理屈だけでなく、

実際の体の状態=“現場”を見ないと分からないことが多い。

だから全体を整える

たちばな堂では、

痛い場所だけでなく、

全身のつながりやバランスを見ながら整えていきます。

そうすることで、

結果的に痛みが軽くなったり、

再発しにくい状態へとつながっていきます。

不調は「サイン」かもしれません

今出ている症状も、

実は体からのサインかもしれません。

「どこが悪いか」だけでなく、

「なぜそこに出ているのか?」

そんな視点も大切にしていきたいですね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

P.S.

織田裕二さん主演の「踊る大捜査線 N.E.W」が

2026年9月18日(金)に公開されるそうです。

今からちょっと楽しみですね。

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