耳鳴りの原因は耳だけではない?胆のうとの関係【症例】

2026年03月17日

耳鳴りで久しぶりに再来院された患者さん

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

先日、久しぶりに来院された患者さんがいらっしゃいました。

60代の女性、Hさんです。

今回は耳鳴りを主訴に来院されました。

以前にも当院に通われていた方で、

体調が落ち着いていたためしばらく間が空いていましたが、

耳鳴りが気になり始めたため再来院されました。

耳鳴りは耳だけの問題とは限りません

耳鳴りというと、

耳そのものの問題と考えられることが多いですが、

身体全体の状態が

関係していることも少なくありません。

特にCSFプラクティスでは、

内臓との関連も重要なポイントになります。

耳鳴りと胆のうの関係

耳の症状は、

胆のうとの関連が強いと考えています。

胆のうの状態が崩れてくると、

感覚器系や頭部にさまざまな症状が出ることがあります。

例えば

・耳鳴り

・難聴

・めまい

などです。

西洋医学では原因不明とされることも多い

メニエール病や突発性難聴なども、

CSFプラクティスでは

胆のうから耳への反射が関係している場合があると考えます。

そのため、

耳だけを見るのではなく、

胆のうの状態を整えることが大切になります。

 今回のHさんの経過

Hさんの場合、

週1回のペースで2回来院されました。

施術後は徐々に状態が落ち着き、

「一昨日からは耳鳴りが鳴っていないんです」

とお話しされていました。

耳鳴りのような症状は、

身体全体のバランスが崩れているサインでもあります。

症状だけを見るのではなく、

身体の回復力(生命力+免疫力)を整えていくことが

大切になります。

何かの参考になれば幸いです。

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春の不調はなぜ起こる?三寒四温と自律神経・腎臓の関係

2026年03月5日

春になると体調が崩れやすいのはなぜ?

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

春は「三寒四温」と言われるように、

暖かい日と寒い日が交互にやってきます。

なんとなく心地よい季節のイメージがありますが、

実は身体にとってはなかなか過酷な時期でもあります。

気温1℃の変化でも自律神経は忙しい

気温がわずか1℃変わるだけでも、

自律神経には大きな負担がかかります。

体温を一定に保つために、

血管を収縮させたり拡張させたり、

常に細かな調整をしているからです。

それが数日おきに寒暖差を繰り返すわけですから、

自律神経はフル稼働の状態になります。

暖かくなると腎臓が忙しくなる

気温が上がると活動量が増え、

代謝も自然と上がります。

代謝が上がるということは、

体内で生まれる老廃物も増えるということ。

それを処理するのが「腎臓」です。

春は知らず知らずのうちに、

腎臓に負担がかかりやすい季節でもあります。

腎臓に負担がかかると出やすい症状

腎臓に負担がかかってくると、

さまざまな不調が出やすくなります。

例えば――

・腰痛

・脚のむくみ

・身体がだるい

・身体が重い

・疲労感が抜けない

・偏頭痛

といった症状です。

「季節のせいかな?」

「年齢のせいかな?」

と思ってしまいがちですが、

実は内臓の疲れが背景にあることも少なくありません。

自律神経には“タイムラグ”がある

さらに問題なのは、

活動量が増えて身体は動き出しているのに、

自律神経の中枢がその変化についていけないことがある点です。

いわば、

身体と自律神経の間に“タイムラグ”が生まれる状態です。

その結果――

・一日中眠い

・やる気が出ない

・なんとなくだるい

といった状態になりやすくなります。

 春の不調は怠けではありません

この時期の眠気や倦怠感は、

決して気合い不足ではありません。

身体の中で、

自律神経と腎臓が必死に調整しているサインかもしれません。

春は環境の変化も多い季節です。

だからこそ、無理をしすぎないこと。

少しだけ“余白”を持つことも大切ですね。

何かの参考になれば幸いです。

 

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痛み=悪ではありません|身体からのサインという考え方

2026年03月1日

 痛み=悪という思い込みを脱してみましょう

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

多くの方は、

痛みや不調が出ると

「早く消さないといけない」

「悪いものだから無くさないといけない」

と考えてしまいます。

つまり

痛み=悪いもの

というイメージですね。

ですが、

身体の仕組みを考えると

必ずしもそうとは言えません。

 痛みは身体からのサイン

痛みというのは、

身体が何かを知らせてくれている

サインでもあります。

例えば

・身体のバランスの崩れ

・内臓の疲れ

・自律神経の乱れ

・回復力の低下

こうした状態があると、

その結果として痛みが出ることがあります。

つまり

痛みは結果であり、原因ではない

ということです。

痛みを消すことだけが目的ではありません

もし痛みだけを消してしまうと、

身体が出していたサインを

見逃してしまうこともあります。

もちろん痛みはつらいものですし、

楽になることは大切です。

ですが、

その背景にある原因を整えていくことも

同じくらい大切です。

身体の声に少し耳を傾けてみる

痛みや不調は、

身体からのメッセージかもしれません。

「なぜこの症状が出ているのか」

そんな視点で

身体を見てみると、

また違った気づきがあるかもしれませんね。

何かの参考になれば幸いです。

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