整体と掃除の共通点?疲労をため込まない体づくりに必要な習慣とは?
2025年05月15日
【整体と掃除の共通点】疲労をため込まない体づくり|前橋市 たちばな堂
(写真は自宅の庭のイキシア・ヴィリディフローラ)
おはようございます、たちばな堂の古井戸(こいど)です。
5月も半ばを過ぎて、前橋はすっかり新緑がキラキラの季節ですね。
赤城山のふもとも青々としてきて、なんだか気持ちもスッキリします。
昼間はちょっと暑いくらいですが、朝晩はまだひんやり。
この寒暖差で「なんとなく体がダルい…」という方も増えてきていますので、無理せず体を整えていきましょうね。
さて、今日はちょっと面白いテーマでお話しします。
整体と掃除はとても似ています
突然ですが、皆さんは部屋の掃除って、どのくらいの頻度でしていますか?
つい忙しくてサボってしまうと、気づかないうちにホコリが溜まってきますよね。
最初はうっすらだったホコリも、放置すればするほど積もって、やがてモコモコの綿ボコリになってしまいます。
実はこれ、人間の体でも同じことが起こっているんです。
私たちの体も、日々の疲労やストレスによって少しずつ「疲れのホコリ」が溜まっていきます。
最初は自分の自然治癒力(自己回復力)でリセットできているうちは問題ありません。
ところが、疲労が回復力を上回る状態が続くと、
-
筋肉がこわばる
-
血流やリンパの流れが悪くなる
-
姿勢が歪む
-
コリや痛みが現れる
という流れで、体に不調が現れてきます。
つまり、「ちょっと疲れたな」の段階は、いわば小さなホコリがうっすら積もった状態なんですね。
こまめなケアが「大掃除」にならない秘訣
整体の施術も掃除と同じで、
「小さなホコリ」のうちにケアしておくことが、体の大崩れを防ぐコツです。
ホコリが山盛りになってから慌てて大掃除するよりも、
普段からこまめに拭き掃除をしておく方が、家も気持ちもスッキリしますよね。
体も同じで、ひどい肩こりや腰痛になってから整体に駆け込むのではなく、
「少し疲れたな」と感じた時に早めに整えることで、大きな不調を予防できます。
どのくらいのペースで整体に通うのが良い?
「じゃあ、どのくらいの頻度でケアすれば良いの?」というご質問もよくいただきます。
理想を言えば、掃除と一緒で毎日少しずつセルフケアをすることがベストです。
(たちばな堂では簡単なホームケアをおすすめしています)
ただ、忙しい毎日の中で「自分ではなかなかケアできない」という方も多いでしょう。
そういう場合は、月に1回のペースで整体のメンテナンスを受けるのがおすすめです。
もちろん、疲れやすい方、デスクワークが多い方、ストレスを感じやすい方は、
最初のうちは月に2回のペースで整えていくと効果的です。
お掃除と同じように、「汚れがたまる前にサッとお手入れする」感覚で、
体のメンテナンスも習慣にしてみてくださいね。
最後に
自分の体も、部屋と同じように大切に扱ってあげましょう。
コツコツ続けることで、きっと心も体もスッキリしてきますよ。
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