梅雨になると体調が悪くなるのはなぜ?|低気圧と自律神経、気象病の関係
2026年06月11日
梅雨になると体調を崩しやすいのはなぜ?|低気圧と体の意外な関係
こんにちは、たちばな堂の古井戸です。
梅雨の時期になると、
「なんだか体が重い…」
「頭痛が増える」
「よく眠ったはずなのに疲れが抜けない」
そんな経験はありませんか?
実はこうした不調には、気圧の変化が関係していることがあります。
昔、おばあちゃんやご年配の方が
「ひざが痛くなると雨が降るんだよ」
なんて話しているのを聞いたことがある方もいるかもしれません。
子どもの頃は不思議に思っていましたが、今では気象病という言葉があるくらい、天気と体調の関係が知られるようになってきました。
低気圧になると体の中で何が起きる?
飛行機に乗った時、スナック菓子の袋がパンパンに膨らんでいるのを見たことはありませんか?
これは上空で気圧が下がることで、袋の中の空気が膨張するためです。
実は私たちの体も、少し似た影響を受けています。
人間の体は約60%が水分でできています。
そのため気圧が下がると、体の中の圧力バランスにも変化が起こります。
すると、
- 頭が重い
- 頭痛がする
- めまいがする
- むくみやすい
- 体がだるい
といった症状が現れやすくなるのです。
自律神経も頑張っています
気圧が変化すると、体はその環境に適応しようとします。
その調整役となるのが自律神経です。
ただ、もともと疲れがたまっていたり、睡眠不足が続いていたりすると、自律神経にも余裕がありません。
そんな状態で気圧の変化が加わると、
「なんとなく調子が悪い」
という状態になりやすくなります。
梅雨の時期に気分が晴れなかったり、集中力が落ちたりするのも、こうした影響が関係しているのかもしれませんね。
大切なのは回復力を落とさないこと
梅雨を完全になくすことはできませんし、天気を変えることもできません。
だからこそ大切なのは、
気圧の変化に負けない体づくり
です。
しっかり眠ること。
体を冷やしすぎないこと。
深い呼吸ができること。
そして、体の循環を良くしておくこと。
こうした積み重ねが、季節の変化に対応する力につながっていきます。
梅雨は「体をいたわる季節」
毎年この時期になると不調が出る方は、
「年のせいかな?」
「気のせいかな?」
と思うこともあるかもしれません。
でも、体はちゃんと理由があって反応しています。
梅雨は無理をする季節ではなく、
少しだけ自分の体をいたわる季節。
そんなふうに考えてみるのも良いかもしれませんね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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