高校生バレーボール部の女子が来院|腰痛と膝の痛みの原因は骨盤でも背骨の歪みでもなかった?
2025年06月16日
バレー部の高校生が久しぶりに来てくれました
(自宅のホスタ”ビッグママ”の花が咲きました♪)
おはようございます、たちばな堂の古井戸です。
今回は、約1か月ぶりに来院された高校2年生のバレーボール部の女子のお話です。
彼女が初めて来たのは、先月の大会前に腰痛で悩んでいた時。以前ご両親が通院されていたこともあり、紹介で来てくれました。
初回と2回目の施術では、「体が軽くなってジャンプが全然違う!」「鏡に映る自分の姿勢が別人みたい」と感動してくれて、付き添いのお父さんもその変化に驚かれていました。周りの友達からも「姿勢よくなったね」「小顔になった?」と声をかけられたそうです。
そして今回は3回目の来院。最近は2~3週間前から、右膝が着地時に痛むとのことでした。
検査の結果、もともとの腰痛と同様「腎臓の疲れ」に加えて、最近多く見られる「肝臓の機能低下」も関係していることが分かりました。
施術後は今回も姿勢がピシッと整い、膝もラクになって、帰るときには自然な笑顔が戻っていました。
初回の施術で感じた体の変化
初めて施術を受けたあとのリアクションも
「体が軽い!」「ジャンプが全然違う!」と驚いた様子で、姿勢がすっと伸びて、自分でも「鏡で見た姿がまるで別人」とニコニコしていたのが印象的でした。
付き添いで来ていたお父さんも「姿勢が全然違う」とビックリされていましたし、部活の仲間やチームメイトの親御さんにも「姿勢が良くなったね」「小顔になった?」と声をかけられたそうです。
それだけでも嬉しい変化ですが、実はこのときの腰痛は筋肉や骨格が原因ではなかったんです。
腰痛の原因は「腎臓の疲れ」
身体を診て感じたのは、腰回りにある腎臓の機能低下。
内臓と筋肉は自律神経を介してつながっていて、「内臓体壁反射」といわれる現象が起こります。
腎臓の働きが落ちると、周囲の筋肉に緊張が起き、腰の痛みやハリとして現れることがあります。
そして今回、再来院の理由は「右膝の痛み」。
ジャンプして着地したときに、2~3週間前からズキっと痛むとのことでした。
今回の原因は「腎臓+肝臓」
診てみると、今回も腰痛の時と同じく腎臓の反応が出ていました。
さらに今回は、肝臓の疲れも強く出ており、膝への負担を高めていたようです。
実は膝の痛みや違和感には必ずと言っていいほど、肝臓の機能低下が関係していることが多いです。
最近は、なぜか肝臓が疲れている方が増えている印象です。もしかすると、季節や生活リズムの影響もあるかもしれませんね。
施術後はまた笑顔に
今回の施術でも、終わったあとには「膝がラクになった!」と嬉しそうな笑顔。
姿勢もピシッと整い、付き添いのお父さんも「やっぱり変わるねぇ」とにっこりされていました。
若い体ほど、整えるとすぐに反応する
成長期の体は、実はとても敏感です。
だからこそ、体液循環を改善して、脳(自律神経)や内臓の状態を整えてあげることが大切です。そうすれば、筋・骨格の問題は自ずと解決してきます。
そして、今回のケースも、**免疫力(体液の循環)と生命力(脳・自律神経・骨髄・脈絡叢)**がしっかり働く状態にしてあげることが、痛みや不調の根本的な改善につながります。
成長期の体、がんばってるからこそケアを
部活や勉強に忙しい高校生。
無理をして当たり前、という空気の中で、顧問の先生にも何か言いにくく「痛みがあっても我慢してしまう」子も少なくありません。
でも、「ちゃんとケアすれば、体はちゃんと応えてくれるよ」ということを、少しでも伝えられたら嬉しいです。
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「どこに相談したらいいかわからない」そんな時こそ、たちばな堂がお力になります。
「まだ大丈夫かな…」と思っている“今”が、実は最大のチャンスかもしれません。
「ずっと調子が悪いわけじゃない」と思えるだけでも、少し心がラクになるかもしれません。
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