なんとなく不調の正体は“未病”?自律神経と体内ウイルスの意外な関係とは
2025年05月18日
なんとなく体調が悪い…それ、「未病」かもしれません
こんにちは。たちばな堂の古井戸です。
「最近、なんとなく体が重だるい」
「疲れやすいけど、病院では異常なし」
「眠りが浅くてスッキリしない」
そんなふうに感じている方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
実はこうした状態、東洋医学では「未病(みびょう)」と呼ばれています。
病気とまではいかないけれど、確かに“何かがおかしい”。
今日はそんな《なんとなく不調》について、少し深掘りしてみたいと思います。
「なんとなく不調」ってどんな状態?
未病というのは、検査では異常が見つからないけれど、本人は調子が悪いと感じているような状態のことです。
東洋医学では「健康」と「病気」のあいだにあるグレーゾーンとして、とても大切にされています。
最近は特に、大脳の感覚が鈍くなっているせいで、「本当は不調なのに自覚がない」という人も増えています。
言いかえれば、「感じる力」が低下しているということ。
だからこそ、なんとなくの違和感を見逃さないことがとても大事なんです。
実は、HHV-6というウイルスの影響も…
この「感じる力の低下」に関係しているもののひとつに、《ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)》というウイルスの存在があります。
このウイルスは多くの人が体内に持っているもので、普段はおとなしくしているのですが、
・免疫力が落ちたとき
・陽気の激しい変動
・過度の疲労や寝不足が続いたとき
などに再活性化して、自律神経や脳に影響を与えると考えられています。
つまり、原因がはっきりしない不調や、「なんとなく調子が悪い」という感覚は、こういった見えにくいウイルスの影響かもしれないのです。
「未病」を見逃さないために
未病の段階でちゃんとケアができれば、体はじゅうぶん回復できます。
でも、自覚がないまま生活を続けていると、気づいた時には本格的な病気に…ということにもなりかねません。
今の自分の状態に対して「まあ、こんなもんかな」と思っている方。
その“なんとなく”の感覚こそが、体からの大事なサインかもしれませんよ。
たちばな堂でのアプローチ
たちばな堂では、この“未病”の状態を放っておかず、体の内側から回復力を引き出す施術を行っています。
とくにおすすめなのが、《脳脊髄液調整法(CSFプラクティス)》です。
・自律神経を整える
・体液の循環をよくする
・体の感覚を取り戻す
こういった視点から、じんわりと体の本質的な改善を目指しています。
最後に
不調は、「ハッキリした症状」になる前に、必ずサインを出してくれています。
その小さなサインに気づいて、きちんとケアしてあげることが、病気を未然に防ぐ第一歩です。
「なんか変だな」と感じたら、それは体からのメッセージかもしれませんよ。
たちばな堂では、“なんとなく不調”にも丁寧に向き合っていますので、どうぞお気軽にご相談くださいね。
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