10月の健康トピックス|秋の土用と食欲の秋に潜む落とし穴【脾胃・膵臓と腰痛の関係】

2025年10月3日

10月の健康トピックス:秋の土用と「食欲の秋」に潜む落とし穴

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

10月は朝晩がぐっと冷え込み、日中はまだ暖かさが残るという寒暖差の大きな時期。体調の波が出やすく、さらに「秋の土用」も重なります。

中医学では土用は脾胃(消化器系)に負担がかかりやすい期間とされており、現代的に見ても消化器系や膵臓の不調が腰痛などに波及することがあります。今回は、10月に気をつけたい健康ポイントをまとめてみました。

1. 秋の土用とは?

土用といえば「夏のうなぎ」を思い浮かべる方も多いですが、実は年に4回あります。季節の変わり目にあたる約18日間で、体調を崩しやすい要注意期間です。

ちなみに今年(2025年)の 秋の土用は10月21日(火)〜11月6日(木)

この時期は中医学的に脾胃(消化器系)が弱まりやすく、胃もたれや便通の乱れといった「消化の不調」が出やすいとされています。

特に秋の土用は「食欲の秋」と重なるため、食べすぎに注意が必要です。

2. ニセの食欲に注意!

「秋になると食欲が止まらない…」という経験はありませんか?

それは本当の意味での“食欲”ではなく、脾胃の乱れから起こる“ニセの食欲”かもしれません。

つい甘いもの・脂っこいもの・冷たい飲み物に手を伸ばしてしまうと、消化器系にさらに負担がかかります。結果的に、だるさ・胃もたれ・便秘や下痢などにつながりやすくなります。

👉 対策は「腹八分目」+「旬の食材」。

秋刀魚・きのこ・根菜類など、消化を助ける旬の食材を選ぶと脾胃の養生につながります。

3. 膵臓と腰痛の意外な関係

過食は膵臓の機能低下を招きます。膵臓が疲れると「内臓反射」によって広背筋が緊張し、背中から腰にかけて負担がかかります。

その結果、腰痛やギックリ腰が起きやすくなるのです。

「食べすぎた翌日に腰が重い」「秋になると腰痛が増える」——そんな症状の裏側には、膵臓の疲れが隠れている可能性があります。

4. 自律神経と寒暖差ケア

10月は一日の気温差が大きく、自律神経に負担がかかりやすい時期。もちろん内臓は自律神経と密接につながっているため、寒暖差がストレスとなり消化器系に影響を及ぼすことも。

・軽い運動や深呼吸

・夜は湯船にゆっくり浸かる

・寝不足を避ける

こうしたシンプルな習慣が、消化器の負担を減らし、自律神経を整える助けになります。

5. 冬に備える養生

秋の終わりは、冬の体調を準備する大切な時期でもあります。

・温かいスープや鍋料理で体を温める

・生姜やねぎなどの薬味を取り入れる

・夜は早めに休む

こうした日常の積み重ねが、寒い季節を元気に過ごすための土台になります。

まとめ

10月は「秋の土用」と「食欲の秋」が重なる特別な時期。

脾胃や膵臓をいたわらないと、思わぬ腰痛やギックリ腰に発展することもあります。

👉 腹八分目を意識し、体を温め、自律神経を整える。

この3つを心がけることで、秋を健やかに楽しみ、冬に向けての準備も整います。

✨もし「最近食べすぎてるな」「腰が重いな」と感じる方は、この記事をぜひご家族やお友達にもシェアしてみてください。季節の養生を意識するだけで、体は驚くほど変わりますよ。

 

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秋のヒーリングフルーツ「ぶどう」|疲労回復・乾燥対策・エイジングケアにもおすすめ

2025年09月6日

秋のヒーリングフルーツ「ぶどう」体を潤し元気にする果物

たちばな堂の古井戸です。今回は食養生がテーマです。

秋といえば、やっぱり美味しいぶどう。

実は漢方の世界では、ぶどうは「体をうるおし、疲れを癒すフルーツ」として古くから親しまれてきました。

ぶどうが体にいい理由

ぶどうは胃腸や肺、腎臓といった体の大切な部分をサポートしてくれる果物です。

ちょっと難しい漢方の言い方では「脾・肺・腎に働く」とされます。

具体的にはこんな効果が期待できます

  • 疲労回復:夏の疲れを引きずった体にエネルギーをチャージ

  • 乾燥対策:秋に出やすい喉の渇きや呼吸の不調をやさしくうるおす

  • 足腰のサポート:筋肉や関節を元気にしてくれる

  • むくみ改善:余分な水分を外に出してスッキリ

  • 妊娠中のサポート:おなかの赤ちゃんを守りながら体調を整える効果もあると伝えられています

  • エイジングケア:若々しさを保ち、老化予防にも役立つ

食べ方のポイント
  • 冷やしすぎない方が胃腸にやさしい

  • 皮ごと食べるとポリフェノール(抗酸化成分)がたっぷりとれる

  • 干しぶどう(レーズン)は血を補う力が強め

  • 赤ワインも良いけど、飲みすぎは注意

まとめ

ぶどうは美味しいだけでなく、

「元気を補い、体にうるおいを与える」秋にぴったりのヒーリングフルーツです。

旬のこの時期にぜひ、日常の食養生として楽しんでみてくださいね。

※ここでご紹介した内容はあくまで食養生としての一般的なお話です。

体質や体調によって合う・合わないがありますので、無理に取り入れる必要はありません。

気になる症状がある方は、どうぞご相談ください。

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慢性的な睡眠不足は脳を自己破壊する?脳を守るための整体アプローチ|前橋たちばな堂

2025年09月3日

脳細胞の「自己破壊」を招く睡眠不足の怖い影響とは?

こんにちは、前橋たちばな堂の古井戸です。

「寝不足が続くと頭がぼーっとする」「体がだるくて何も手につかない」──

そんな経験をしたことはありませんか?

実は睡眠不足は、単なる疲労や集中力の低下にとどまらず、脳そのものにダメージを与えてしまうことが最新の研究で分かってきました。

慢性的な睡眠不足は脳細胞を「食べて」しまう?

イタリアの研究チームが発表した実験によると、睡眠不足が続くと脳の中で「お掃除役」をしている細胞(グリア細胞)が過剰に働き、脳神経同士をつないでいるシナプスを分解してしまうことが確認されました。

シナプスとは、脳の中で情報を伝えるための接続部分のこと。

これが壊れると、記憶力や思考力の低下だけでなく、アルツハイマー病などの神経変性疾患のリスクにもつながるといわれています。

つまり、**「寝不足=脳の自己破壊が進む」**という恐ろしい事実が明らかになってきたのです。

日本人は世界一「寝不足」?

スマホ調査やウェアラブルデバイスのデータによると、日本人の平均睡眠時間は世界的に見ても最下位レベル。

平均6時間ちょっとしか眠れていない人が多いのが現状です。

「多少の寝不足は仕方ない」と思っている方も多いですが、慢性的な睡眠不足は 脳の健康寿命を縮めてしまう危険因子 ともいえます。

健康を守るカギは「正しい睡眠」と「流れ」

脳や体は眠っている間にしか本当の意味で回復できません。

質の良い睡眠をとることは、単なる休養ではなく 脳を守るための治療そのもの なのです。

さらに当院では「体液の流れ」を整えることを重視しています。

血液やリンパ、そして脳脊髄液の循環がスムーズになると、自律神経も安定し、睡眠の質が自然と高まります。

「寝ても疲れが取れない」

「呼吸が浅くて眠りが浅い」

そんな方は、流れを整える施術×正しい睡眠習慣 が大きな助けになります。

まとめ
  • 慢性的な睡眠不足は脳の「自己破壊」を招く

  • 記憶力や思考力の低下、神経疾患のリスクにもつながる

  • 日本人は特に睡眠不足が深刻

  • 脳を守るには「正しい睡眠」と「体の流れを整えること」が重要

当院では CSFプラクティス(脳脊髄液調整法) を用いて、脳と自律神経の働きをサポートする施術を行っています。

「なかなか疲れが抜けない」「眠ってもスッキリしない」

そんな方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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