「寝違えの本当の原因とは?|脾臓リンパと内臓体壁反射の話【前橋 たちばな堂】」

2025年07月2日

「寝違えの本当の原因って?」|30代女性のケース

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今日は、今朝いらした患者さんのお話をひとつご紹介します。

きっかけは「今朝からの寝違え」

ご相談くださったのは30代の女性の方。
実はこの方、初めてのご縁は平成31年(2019年)、
妊娠7か月のときに腰痛で来院されたのが始まりでした。

今回は朝起きてから首が回らない!という寝違えの症状で、
すぐにLINEでご予約くださいました。

寝違えは「脾臓リンパ系」が関係している?

寝違えといえば、

「枕が合わなかったかな…」

「寝ているときの姿勢が悪かったかな…」

と考える方が多いと思います。

ですが、実はそれらの本当の原因は別のところにあることがほとんどです。

実は、寝違えのような首の筋肉の強い緊張には

脾臓リンパ系の疲労が関係していることが多いのです。

脾臓とリンパの役割

脾臓は、身体の中でウイルスや細菌などの外敵と戦う役割を担っています。

風邪を引き始めのときや、
免疫が頑張っているときには、
この脾臓リンパ系がフル稼働します。

内臓体壁反射と僧帽筋の関係

脾臓リンパ系が疲れてくると、
内臓体壁反射という仕組みで
僧帽筋(首や肩の大きな筋肉)や胸鎖乳突筋に緊張が起こります。

これが、寝違えのような痛みとして表に現れるのです。

枕や姿勢はあくまで「引き金」

だからこそ、

「枕が合わなかったのかな」
「変な寝方しちゃったのかな」

というのはあくまで引き金にすぎません。

本当は体の中で何かしらの負担が溜まっていて、
免疫が頑張っているサインなのです。

まとめ|首の痛みも体からのメッセージ

寝違えも含め、
体に出る痛みや不調には必ず理由があります。

もし寝違えを繰り返している方や、
「なんだか風邪っぽくて首がこる」という方は、
一度、体の内側から整えてみませんか?

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まだ大丈夫かな…」っている“今”が、実は最大チャンスかもせん。

「ずっと調子が悪いわけじゃない」と思えるだけでも、少し心がラクになるかもしれません。

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