なぜインフルエンザに何度もかかるのか?首肩こりが教える免疫のサイン
2025年12月3日
なぜインフルエンザに何度もかかるのか?首肩こりが教える免疫のサイン
こんにちは、たちばな堂の古井戸です。
11月〜2月にかけては、毎年のようにインフルエンザが流行しますね。
患者さんとの会話でも、
「去年もかかったのに、また今年も…」
「予防接種したのに、なぜ?」
という声をよく耳にします。
同じ人が何度もインフルエンザにかかってしまうのはなぜなのか?
今日は、その理由を分かりやすくお伝えしていきます。
ワクチンを打っても「絶対かからない」わけではない
まず、予防接種について。
ワクチンとは、病原体を弱くしたものを体に入れ、抗体を準備しておく仕組みです。
体内に抗体があれば、発症を防いだり、重症化を軽くしてくれる頼もしい存在。
でも──
インフルエンザだけは、ワクチンを打っても“かかることがある”代表的な感染症です。
その理由のひとつが、次のポイント。
インフルエンザが“何度もかかる”最大の理由
● インフルエンザは「増えるたびに」変異しやすい
インフルエンザウイルスは、実は とても“雑に”増えるウイルス です。
ウイルスは人の体の中で何万~何億回もコピーされますが、
そのたびに コピーエラー(間違い)が起きやすい 特性があります。
エラーが積み重なっていくと、同じインフルエンザでも少しずつ中身が変わるわけです。
つまり AさんからBさんへ移る頃には、もう別物になっている可能性が高い。
「ヒトからヒトに移るだけで変異する」
という表現が使われるのは、こういう理由からなんですね。
なぜそんなに変わりやすいのか?
読みやすく簡単にまとめると…
① インフルは“RNAウイルス”でコピー精度が低い
人のDNAは超精密にコピーされますが、
インフルのようなRNAウイルスは エラーを修正しないタイプ。
そのため、間違いが起きたら「まあいいか」で進んでしまいます。
② 増えるスピードがとても速い
体に入ると一気に増殖します。
そのぶん エラーが起こるチャンス=変異のチャンスが爆発的に増えます。
③ 流行すると、そもそもの“変異の母数”が増える
流行期には何百万人という人の体の中でウイルスが増えるので、
全体で見れば 常にどこかで変異が起きている状態になります。
この結果どうなる?
・人から人へ数回移るだけで、少しずつ違うウイルスに変身
・これが「抗原ドリフト(小さい変異)」
・その積み重ねで毎年違う型になる
・だから同じ人が「また今年も…」と何度もかかることがある
こうして見ると、インフルエンザがやっかいな理由がよく分かりますよね。
免疫が落ちていると、さらにかかりやすい
そして、もうひとつ大事なのは その人の免疫の状態。
・疲れがたまっている
・寝不足
・ストレス過多
・季節の変わり目
こうしたタイミングでは免疫力が下がりやすく、
ウイルスに“負けやすい体”になってしまいます。
患者さんでも、
「忙しい時期に限ってやられる…」
「看病のあとに自分がダウンした」
という方は本当に多いです。
免疫力を落とさない体づくりが一番の予防
たちばな堂の **脳脊髄液調整法(CSFプラクティス)**は、
・自律神経の働きを整える
・体液循環を改善し免疫力を底上げ
といった“体のベース作り”をサポートする施術です。
特に流行期は、
「疲れる前」「不調になる前」 のメンテナンスがとても大切です。
まとめ
インフルエンザに何度もかかるのは、
・ウイルスがコピーのたびに変異する
・人から人へ移るだけで中身が変わる
・流行すると変異のチャンスが増える
・個人の免疫状態によって発症しやすさが変わる
といった理由からです。
あのツラい症状はできれば避けたいもの。
免疫の土台がしっかりしていれば、発症しにくく、回復も早くなります。
気になるときは、どうぞお気軽にご相談くださいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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「まだ大丈夫かな…」と思っている“今”が、実は最大のチャンスかもしれません。
「ずっと調子が悪いわけじゃない」と思えるだけでも、少し心がラクになるかもしれません。
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