インフルエンザの語源は「星の影響」?彗星と流行の不思議な関係|たちばな堂で回復力を高めよう
2025年10月9日
「星の影響」が語源? インフルエンザ流行シーズン入り

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。
今日は「インフルエンザ」という言葉のちょっと意外な語源と、厚生労働省が発表した最新の流行情報についてお伝えします。
「インフルエンザ」は“星の影響”という意味だった?
インフルエンザという言葉、実はイタリア語の “influenza(インフルエンツァ)”=「影響」 が語源です。
中世ヨーロッパでは、原因のわからない病気が流行すると、
「星や天体の影響によるものだ」と考えられていました。
そこで「星の影響(influenza)」という言葉が、そのまま病名として使われるようになったのです。
つまり「インフルエンザ」は、もともと“星の影響で起こる病”という意味だったんですね。
ちょっとロマンチックな話です。
彗星と流行の関係も?
おもしろいことに、実際に彗星が地球に近づくと、インフルエンザが流行するというデータもあるそうです。
もちろん現代ではウイルスによる感染症とわかっていますが、
昔の人たちが「星の影響」を感じ取っていたというのも、あながち間違いではないのかもしれません。
「自然界の変化が人の体に影響を与える」――
そう考えると、今の私たちにも通じるものがありますね。
2025年はすでに流行シーズン入り
さて、厚生労働省の発表によると、
2025年9月22日〜9月28日の1週間で報告数が流行開始の目安を上回り、今シーズンの流行入りとなりました。
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報告数:4,030人
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定点当たり:1.04(流行開始の目安1.00を超える)
まだ残暑が残る時期ですが、朝晩は涼しくなり、日中との気温差も大きくなっています。
体がこの変化についていけず、体調を崩す方も増えやすい時期です。
今年は例年より少し早めにインフルエンザが広がり始めているようです。
日々の体調管理で「影響」に負けない身体に
インフルエンザの予防といえば、
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こまめな手洗い・うがい
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消毒・咳エチケット
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睡眠・栄養・体温の維持
などの基本がとても大切です。
さらに、日々の疲れやストレスによって自律神経の機能が低下すると、免疫力も下がりやすくなります。
「なんとなく重だるい」「寝ても疲れが取れない」
そんなサインを感じたら、早めに身体を整えておくと安心です。
たちばな堂の施術で“回復力”を高めましょう
たちばな堂では、脳と体のつながりを整える施術を通して、
**身体が本来もつ「回復力(=生命力+免疫力)」**を引き出すお手伝いをしています。
季節の変わり目は、体のスイッチがうまく切り替わらず、バランスを崩しやすい時期です。
一度リセットするように整えておくことで、
「疲れにくい」「風邪をひきにくい」「ぐっすり眠れる」といった良いサイクルが生まれやすくなります。
外からの“影響”に左右されにくい身体づくりを、今のうちにしておきましょう。
おわりに
「インフルエンザ」という言葉の背景には、昔の人々が感じていた“天の影響”という考えがありました。
現代ではウイルスという存在がわかっていますが、季節や気候、心身のバランスなど、私たちは今も自然のリズムの中で生きています。
たちばな堂の施術では、身体の回復力――つまり生命力と免疫力――を引き出すことで、季節の変わり目にも負けない“整った状態”を目指しています。
なんとなく体が重いとき、風邪をひきやすいときは、少し身体の声に耳を傾けてみてくださいね。
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「どこに相談したらいいかわからない」そんな時こそ、たちばな堂がお力になります。
「まだ大丈夫かな…」と思っている“今”が、実は最大のチャンスかもしれません。
「ずっと調子が悪いわけじゃない」と思えるだけでも、少し心がラクになるかもしれません。
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