たったこれだけ?症状改善を早める“言葉の使い方”とは|前橋たちばな堂
2025年05月26日
症状改善のために出来る簡単なこと
こんにちは、前橋たちばな堂の古井戸です。
あっという間に5月も最終週でおそろしいほどの時間の早さです。
さあ、今日のネタは考え方ひとつで未来が変わるかも?というお話。
「言葉」があなたの回復に影響する?
たくさんの患者さんを診ていて、症状が改善しやすい方と、改善しにくい方には、ある違いがあることに気づきます。
それは――「言葉」です。
古くから「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉には魂が宿るとも言われています。
良い言葉を使えば、良い流れが生まれ、逆に悪い言葉は、体や心にとってマイナスになることも。
まだ痛みがある…それとも、ここまで回復した?
例えば、施術前の痛みを10とすると、施術後に2まで軽減されたとしましょう。
この時、
- 「まだ2も痛みが残ってる…」と思う人は、なかなか改善しにくい傾向にあります。
- 「10あった痛みが、ここまで良くなった!」と思える人は、改善も早い傾向にあります。
感じ方ひとつで、心と体の反応が変わってくるんですね。
日常生活でも差が出る“言葉の選び方”
日頃から「○○だから幸せ」と思える人は、運も味方してくれるもの。
逆に「○○のせいで自分は不幸」と考えるクセがあると、気づかぬうちにマイナスのループに入ってしまうことも。
痛みやツラさが強いときには難しいかもしれませんが、少しだけでも「良かったこと」に意識を向けてみてくださいね。
ドラッカーも語る「コップの水理論」
ドラッカーの有名な理論に「コップの水」の話があります。
同じ“半分の水”を見たときに、
- 「もう半分しかない」と見るか
- 「まだ半分もある」と見るか
この捉え方の違いが、思考も行動も変えていく。まさに、日々の言葉や感情の向け方に通じます。
まとめ:まずは“意識する”ことから始めよう
「言葉の力」って、すぐに劇的な変化が起こるわけではないかもしれません。
でも、心が少し前向きになるだけで、体の反応は確実に変わっていきます。
まずは「どんな言葉を自分にかけているか?」に気づくところから、始めてみましょう😊
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