Netflix『極悪女王』を観て感じた、“ヒール”の美学と五箇条の掟

2026年05月30日

Netflix『極悪女王』を観て感じた、“ヒール”の美学

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今さらですが最近、Netflixの『極悪女王』を観ました。

1980年代の女子プロレス界を描いた作品で、
ダンプ松本さん率いる「極悪同盟」を中心にした物語なのですが、
これがなかなか面白かったです。

また、
主演のゆりやんレトリィバァさんの熱演も本当に凄かったですね。

体づくりから表情、試合シーンまで、
「ここまでやるのか…」と驚かされました。

コメディの印象が強かっただけに、
あそこまで役に入り込んでいる姿は圧巻でしたね。

私は世代的にも、当時テレビで観ていた記憶が少しあるのですが、
改めて見ると、

「ヒール役を貫く」

ということの凄さを感じました。

ダンプ松本さんの“五箇条の掟”

以前テレビ番組でも語られていましたが、
極悪同盟には“五箇条の掟”があったそうです。

・人前では絶対に笑わない

・試合会場ではファンにサインをしない

・移動バスの中でもヒールを崩さない

・理不尽なイジメやシゴキはしない、させない

・後輩の面倒はしっかり見る

…などなど。

内容を見ると、

「どこが極悪なん!(笑)」

と突っ込みを入れたくなるような掟ですが、

悪役を徹底しながらも、
裏では仲間や後輩をしっかり守る。

そこに、
単なる“怖いレスラー”ではない、
一本筋の通った生き方を感じました。

「役割を貫く」ということ

昔のプロレスって、
今以上に“世界観”を大事にしていたんですよね。

リングを降りてもヒール。

でもそれは、
周りを本気で楽しませようとする「プロ意識」でもあったのだと思います。

ただ暴れるだけではなく、

礼儀や筋を通す。

それって、
どんな世界でも大切なことなのかもしれません。

生きていく上で大事なこと

特に印象的だったのが、

「理不尽なイジメやシゴキはしない、させない」

という部分。

昭和の厳しい時代だからこそ、
そういう考えを持っていたのは凄いことですよね。

強そうに見える人ほど、
実は弱い立場の人をちゃんと見ていたりする。

なんだか、
色々考えさせられました。

Netflix版『極悪女王』、
世代の方はもちろん、
知らない世代でも楽しめる作品だと思います。

気になる方はぜひ観てみてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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