「人が一番うれしいこと」って何だろう?—やなせたかし先生の言葉から学ぶ“よろこばせごっこ”
2025年06月10日
あのやなせたかし先生がたどり着いた「人が一番うれしいこと」
こんにちは、たちばな堂の古井戸です。
今日は、あの“アンパンマン”の生みの親として知られる、やなせたかし先生のお話をシェアさせてください。
子育てを経験されたご家庭なら誰でも一度はアンパンマンに救われたことがあるんじゃないでしょうか?
子どもたちの心をつかんで離さない、あの優しさと勇気に満ちた世界を作ったやなせ先生。
実は、こんなことを語っていたそうです。
「人間が一番うれしいことはなんだろう?」
そう考え続けた結果、最後にわかったのは——
**“人をよろこばせることが、人間にとって一番うれしい”**という、実にシンプルな答えでした。
人生は短い。だからこそ、できるだけ楽しく生きたい。
じゃあ、その“楽しく生きる”ために何をすればいいのか?
やなせ先生の答えは、
**「よろこばせごっこ」**でした。
たとえば、こんなふうに
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お母さんが一生懸命ご飯を作るのは、喜んで食べてくれる家族がいるから。
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歌が得意な人は、その歌で誰かを元気づけたり癒したりできる。
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女優さんの美しさが、見る人の心を明るくすることもある。
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手先の器用な人の技術が、誰かの助けになることもある。
つまり、人は自分の持っている“ちょっとした得意なこと”で、
誰かをよろこばせることができるんですね。
わたしたちの「よろこばせごっこ」
私たち治療家も、ある意味“よろこばせごっこ”をしているのかもしれません。
体が軽くなったときの「ラクになった!」という笑顔が、何より嬉しかったりします。
自分にできることで、誰かの役に立てる。
それってとてもシンプルで、でもとても尊いことですよね。
今日もどこかで、誰かの“よろこばせごっこ”が生まれていたらうれしいなと思いながら。
この記事が、あなたの心にもそっと何かを届けられたら幸いです。
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