スポーツをしている中学生の腰痛は「使いすぎ」だけじゃない|回復力を高める整体アプローチ|前橋たちばな堂
2025年07月17日
部活で腰を痛めた中学1年生の男の子のケース
こんにちは、たちばな堂の古井戸です。
今回は、最近いらした 中学1年生の男の子(陸上部) Tくんのお話です。
【きっかけはお母さんからのLINE】
こちらのTくんは、当院に通われている患者さんのお子さん。
初めて来てくれたのは、令和3年の12月でした。
今年から中学生になり、陸上部に入部したそうです。
先日、お母さんから「部活から帰ってきたら 『腰をやっちゃった💦痛い💦』 と言っていて…」とLINEでご予約がありました。
【腰の痛みの原因はどこに?】
実際に体を診てみると、痛みの背景には
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生命力・免疫力(体の回復力)の低下
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内臓では「腎臓」や「十二指腸」からの反射
が影響していました。
【“使い過ぎ”の前にあるもの】
スポーツをしていると、症状の原因として
「使い過ぎだから」と言われることが多いですよね。
でも、実際には 順番が逆 です。
まず疲労が溜まり、回復力(免疫力・生命力)が落ちている状態で無理をして練習を続けるから、痛みなどの症状につながる のです。
だからこそ、痛みだけを追わずに
体が自分の力でしっかり回復できる状態に軌道修正する ことが大切です。
【全身を整えて、自然治癒力を引き出す】
たちばな堂では、まず 全身の体液循環を整え、自然治癒力が働きやすい状態を作る ことから始めます。
今回も、全身の流れを改善し、腎臓や十二指腸の調整を行ったところ、
痛みが軽くなり、Tくんは笑顔で帰っていきました😊
【学生さんのケガも「体の中」からケアを】
成長期の子どもさんも大人と同様で、ちょっとした無理が大きな負担になりがちです。
「部活でケガをした」「痛みが長引く」という時こそ、
体の表面だけでなく、内臓や自律神経のバランスを含めて整える ことが大切です。
もし、同じようなお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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「まだ大丈夫かな…」と思っている“今”が、実は最大のチャンスかもしれません。
「ずっと調子が悪いわけじゃない」と思えるだけでも、少し心がラクになるかもしれません。
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