物事をシンプルに考える大切さ|考えすぎが心と身体を疲れさせる理由

2026年03月12日

物事を複雑にしすぎると、身体も疲れてしまいます

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

患者さんとお話をしていると、

「もう少しシンプルに考えた方が楽になるのになぁ」

と感じることがあります。

真面目な方ほど物事を深く考えすぎてしまい、

知らないうちに問題を複雑にしてしまうことがあります。

そして実は、そうした考え方が

身体や心の不調につながっていることも少なくありません。

 世の中の原理原則はシンプル

世の中の原理原則は、

本来とてもシンプルなものだと思います。

何事も比較的うまくいっている人や、

「なんだかこの人いいな」と感じる人には、

こんな共通点はありませんか?

・明るい

・軽い

・シンプル

物事の捉え方がシンプルで、

どこか余裕がある雰囲気を持っています。

身体も心も、

複雑な状態よりシンプルな状態の方が整いやすいものです。

うまくいかない時ほど思考が重くなる

反対に、

なんとなく物事がうまく回らないときは

・暗く

・重く

・考えがゴチャゴチャする

という状態になりがちです。

頭の中が整理されていないと、

身体の状態にも影響してくることがあります。

「こだわり」はやがて「囚われ」になる

もうひとつ気をつけたいのが、

物事への「こだわり」です。

こだわり自体は悪いものではありませんが、

それが強くなりすぎると、

やがて「囚われ」になってしまいます。

そうなると、

自分で自分を縛ってしまい、

身動きが取れなくなってしまうこともあります。

物事をシンプルに考える習慣

最初は難しいかもしれませんが、

普段から

「もう少しシンプルに考えられないかな?」

と自分に問いかけてみると、

意外と気持ちが軽くなることがあります。

身体も心も、

余計な力が抜けたときに整っていくものです。

何かの参考になれば幸いです。

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睡眠障害の原因とは?寝つきが悪い・途中で目が覚める理由を解説

2026年03月11日

日本人の多くが悩んでいる「睡眠障害」

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

最近、患者さんからよく聞くのが

「なかなか寝付けない」

「夜中に何度も目が覚める」

「朝早く起きてしまう」

といった睡眠の悩みです。

いわゆる「睡眠障害」と呼ばれるものですね。

実はこれ、決して珍しいものではありません。

日本人の多くが睡眠に悩んでいる

厚生労働省などの調査によると、

睡眠障害の推計患者数は約865万人と言われています。

その中でも多いのが不眠症で、

睡眠障害の約85%を占めています。

また、日本人の4〜5人に1人が何らかの睡眠の悩みを抱えており、

約10人に1人は慢性的な不眠症とも言われています。

慢性的な不眠は、

やや女性に多い傾向があるようです。

なお、睡眠時無呼吸症候群(SAS)という病気もありますが、

こちらは医療機関での検査や治療が必要になるため、

今回は詳しい説明は省略します。

睡眠障害にはいくつかのタイプがあります

一般的に不眠症と呼ばれるものには、

いくつかのタイプがあります。

寝つきが悪い(入眠障害)

夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)

朝早く目が覚めてしまう(早朝覚醒)

ぐっすり眠った感じがしない(熟眠障害)

人によっては、

これらがいくつか重なっている場合もあります。

と言われていますが、

CSFプラクティスの理論では少し違う視点で考えます。

いずれのタイプであっても、蓄積疲労がベースにあり、

頭蓋の拡大



脳への圧迫ストレス



脳圧の上昇



催眠中枢よりも覚醒中枢が優位になる

という状態になることで、

眠りに入りにくくなったり、

途中で目が覚めやすくなったりすると考えられます。

つまり、症状の現れ方は違っても、

身体の中で起きている本質は共通しているという見方です。

睡眠は「回復力」にとってとても大切

睡眠は、

身体を回復させるための大切な時間です。

日中に使った身体や脳を休ませ、

自律神経や内臓の働きを整える時間でもあります。

そのため、睡眠がうまく取れない状態が続くと、

・疲れが抜けない

・集中力が落ちる

・身体の不調が増える

といったことにもつながってきます。

 眠れないのは身体からのサインかもしれません

「眠れない」という状態は、

身体がうまく休む準備を作れなくなっている状態とも言えます。

ストレスや生活リズムの乱れなど、

さまざまな要因がありますが、

身体全体の回復力(生命力+免疫力)が

落ちているということがベースになっているんです。

まとめ

睡眠障害は決して珍しいものではなく、

多くの人が悩んでいる問題です。

そして、

「眠れない」という状態は

身体からのサインでもあります。

無理に気合いで乗り切ろうとするのではなく、

身体の状態を見直すきっかけにしてみるのも

大切かもしれませんね。

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春の不調はなぜ起こる?三寒四温と自律神経・腎臓の関係

2026年03月5日

春になると体調が崩れやすいのはなぜ?

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

春は「三寒四温」と言われるように、

暖かい日と寒い日が交互にやってきます。

なんとなく心地よい季節のイメージがありますが、

実は身体にとってはなかなか過酷な時期でもあります。

気温1℃の変化でも自律神経は忙しい

気温がわずか1℃変わるだけでも、

自律神経には大きな負担がかかります。

体温を一定に保つために、

血管を収縮させたり拡張させたり、

常に細かな調整をしているからです。

それが数日おきに寒暖差を繰り返すわけですから、

自律神経はフル稼働の状態になります。

暖かくなると腎臓が忙しくなる

気温が上がると活動量が増え、

代謝も自然と上がります。

代謝が上がるということは、

体内で生まれる老廃物も増えるということ。

それを処理するのが「腎臓」です。

春は知らず知らずのうちに、

腎臓に負担がかかりやすい季節でもあります。

腎臓に負担がかかると出やすい症状

腎臓に負担がかかってくると、

さまざまな不調が出やすくなります。

例えば――

・腰痛

・脚のむくみ

・身体がだるい

・身体が重い

・疲労感が抜けない

・偏頭痛

といった症状です。

「季節のせいかな?」

「年齢のせいかな?」

と思ってしまいがちですが、

実は内臓の疲れが背景にあることも少なくありません。

自律神経には“タイムラグ”がある

さらに問題なのは、

活動量が増えて身体は動き出しているのに、

自律神経の中枢がその変化についていけないことがある点です。

いわば、

身体と自律神経の間に“タイムラグ”が生まれる状態です。

その結果――

・一日中眠い

・やる気が出ない

・なんとなくだるい

といった状態になりやすくなります。

 春の不調は怠けではありません

この時期の眠気や倦怠感は、

決して気合い不足ではありません。

身体の中で、

自律神経と腎臓が必死に調整しているサインかもしれません。

春は環境の変化も多い季節です。

だからこそ、無理をしすぎないこと。

少しだけ“余白”を持つことも大切ですね。

何かの参考になれば幸いです。

 

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