整体で一発で治る?実は大きな勘違いかも【前橋たちばな堂】

2025年10月31日

なんか勘違いしていませんか? 〜本当に“治る”ということ〜

こんにちは、前橋たちばな堂の古井戸です。

当院には、さまざまな不調でお悩みの方が来院されます。

「早く何とかしたい」「すぐに治したい」――

そう思う気持ちは、もちろんよく分かります。

ですが、少しだけ冷静に考えてみましょう。

「整体に行けば一発で治る!」…本当でしょうか?

じつは、ここに 大きな勘違い があるんです。

それは、

「整体院に行けば一度で全部治る」

という思い込み。

もちろん、そのような“ゴッドハンド”の先生もいらっしゃるかもしれません。

ただ、ほとんどの場合は 体が回復する“プロセス” が必要です。

なぜなら、今の症状は“昨日・今日だけ”で作られたものではないから。

生活習慣、姿勢、ストレス、過去のケガなど――

その方の“体の歴史”の積み重ねで、今の状態ができています。

ギックリ腰も「ある日突然」ではありません

たとえばギックリ腰。

「急に起きた!」と思うかもしれませんが、

実際には“いつ起きてもおかしくない=お膳立てOKな状態”が続いていた結果なのです。

身体はどうにか限界まで我慢しながら、何とかバランスを保とうとしています。

そのギリギリの糸が切れた瞬間に、痛みとして出てくるんですね。

たちばな堂が目指すのは「治る体づくり」

たちばな堂では、「一度で痛みを取る」ことを目的にしていません。

もちろん、症状が軽くなることはありますが、

本当に大切なのは “ご自身の治る力”を取り戻すこと です。

私の施術では、脳と自律神経、そして全身の体液の流れを整えて

自然治癒力が最大限に働けるようサポートしていきます。

つまり、

「私が治す」のではなく、

「自分自身の体が治る力を発揮できるように整える」

というのが、たちばな堂の考え方です。

まとめ

「すぐに治したい」という気持ちは自然なこと。

でも、焦らずに体の声を聞きながら、少しずつ整えていくことで、

痛みや不調に振り回されない“安定した体”へと変わっていきます。

治るにも順序と段階があります。

それを一緒に歩んでいくのが、私たちの役割です。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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秋の食養生|漢方で見る「肺」とレンコンのうるおい効果【前橋たちばな堂】

2025年10月23日

漢方的見地からの秋の食養生 〜レンコンで肺をうるおす〜

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

朝晩の空気が少し冷たく感じられるようになり、季節はすっかり秋ですね。

空は高く澄み、木々も色づき始め…一年の中でも心が穏やかになりやすい時期ではないでしょうか。

ただ、その一方で「のどがイガイガする」「咳が出やすい」「肌がカサつく」といった不調を感じる方が増えるのもこの季節。

漢方の世界では、秋は“乾燥”の季節であり、五臓の中では「肺」と深く関係していると考えられています。

肺といっても、呼吸だけでなく、実は「皮膚」「粘膜」「体のうるおい」を全体的にコントロールしている臓器。

その肺が乾燥すると、体全体がカサついたり、免疫力が落ちたりしやすくなります。

つまり、秋は“うるおいの養生”がとても大切な時期なのです。

白い食べものは「肺」を助ける

五行の考え方では、秋の色は「白」。

白い食べものは、肺の働きを助けてくれるとされています。

その代表格が――レンコン

実は、私もレンコンが大好物なんです。

シャキシャキとした食感もいいですが、漢方的にもレンコンはとても優秀。

喉や呼吸器の粘膜を守る「ムチン」という成分を多く含み、乾燥から体を守ってくれます。

また、ビタミンCが豊富で、風邪の予防や免疫力のサポートにもぴったり。

レンコンをすりおろしてお味噌汁に入れたり、蒸してそのまま食べたりするのもおすすめです。

体の内側からじんわりと“うるおう”のを感じると思います。

まとめ

秋は“実りの季節”でもあり、“整理の季節”でもあります。

自然界では葉が落ちて次の季節に備えるように、人の体や心も「余分なものを手放し、整える」時期です。

陰陽五行の考えでは、秋は五臓のうち「肺」と関わりの深い季節。

肺は「呼吸」だけでなく、体全体の“気の巡り”や“潤い”をつかさどるとされています。

乾燥しやすいこの時期は、皮膚や喉の不調だけでなく、なんとなく気持ちが落ち込みやすくなるのも特徴です。

そんな秋を健やかに過ごすためのキーワードは「呼吸」と「整える」。

深い呼吸をすることで、体も心もゆるみ、滞っていたものが自然と流れ出します。

そして、深い呼吸のためには——

実は「脳の呼吸」を整えることがとても大切なのです。

たちばな堂で行っている 脳脊髄液調整法®(CSFプラクティス) で、

脳の呼吸が整うと呼吸が深くなっていくのを感じられる方が多くいらっしゃいます。

深呼吸、軽いストレッチ、そして白い食材(レンコンや大根など)をうまく取り入れて、

体の内外から肺をいたわる秋にしていきましょう。

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頑張らなくていい=逃げることじゃない|たちばな堂が伝える“力を抜くコツ”

2025年10月17日

「頑張らなくて良い=面倒なことから逃げる」ではありません

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

日々の施術の中で、患者さんにこんな言葉をお伝えすることがあります。

「そんなに頑張りすぎなくていいですよ〜」と。

人の体って、ずっとアクセルを踏みっぱなしでは動かなくなってしまいます。

たとえば、休みなく動いているエンジンがオーバーヒートしてしまうように、

心も体も“緩む時間”がないと、本来の力を発揮できません。

頑張りすぎているときの体は、無意識に呼吸も浅くなり、

筋肉や神経が常に「戦闘モード」になっています。

これでは、どれだけ努力しても結果がついてこないことが多いのです。

「頑張らない」と「怠ける」はまったく違うこと

ただし、ここで誤解してほしくないのが、

“頑張らない=何もしない”ではないということ。

「面倒だから」「今は気が向かないから」と、

やるべきことから逃げてしまうのは、ただの現実逃避です。

本当に大切なのは、

「今の自分に必要なことを、力を抜いて取り組む」こと。

肩の力を抜いて、今できることを一つひとつ。

それができる人ほど、結果的に良い流れに乗っていきます。

“頑張らない勇気”が、自分を守る

たちばな堂に来られる方の中には、

「いつも頑張りすぎてしまう」「気づくと疲れきっている」

というタイプの方がとても多いです。

真面目な人ほど、「もう少し頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまう。

でも、本当に必要なのは“少しサボる勇気”ではなく、

“自分をゆるめる勇気”なのかもしれません。

身体を整えることも同じです。

強い刺激や我慢ではなく、やさしく整えることで自然治癒力が働き出します。

「緩む」ことこそ、回復のはじまりです。

まとめ

頑張ることは悪いことではありません。

でも、頑張り方を間違えると自分を追い込んで傷つけてしまうことがあります。

「頑張らない」はサボることではなく、

「自分を大切に扱う」という選択。

心も体も、やさしく扱うほどに伸びていく——

そんな生き方を、たちばな堂では応援しています。

今日もどうぞ、自分に“ちょっとやさしく”過ごしてみてくださいね

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