「そういえばここに来ればよかった」別の症状で他院に行ってしまう理由とは?

2026年04月3日

「そういえばここに来ればよかった」とよく言われます

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今日は、患者さんとのやり取りの中でよくあるお話をひとつ。

別の症状になると、つい別のところへ

例えば、

最初は「腰痛」で来られた方が、後日こんなお話をされることがあります。

「この前、膝が痛くなって整形外科に行ってきたんです」

「レントゲン撮って、湿布をもらってきました」

そんな時に、

「あー、それ僕のところに相談してくださいよー」

とお話しすると、

「そういえば、そうですよね(笑)」

といったやり取りになることが、実はけっこうあります。

症状が変わると、別の問題に感じてしまうものです

腰と膝、肩と頭など、

場所が変わると

→「また別の問題」と感じてしまう

これも自然なことだと思います。

ですが、身体はつながっています

実際には、

→身体はすべてつながっているため

症状が違っていても、

背景にあるものは共通していることも多いです。

 その場しのぎになってしまうことも

もちろん、痛みがあるときに

応急的な対応は大切です。

ですが、

→ 根本的な部分がそのままだと、

また別の形で不調が出てくることもあります。

「どこに相談するか」で結果は変わります

症状ごとに

・整形外科

・薬

・別の治療院

と分けていくよりも、

→身体全体を見て整えていく方が、結果的にラクになることもあります。

思い出していただけると嬉しいです

もし、

「あれ?これどうなんだろう?」

と思うことがあったら、

→まず一度ご相談いただければと思います。

 まとめ

症状が変わると、

つい別のところに行きたくなるものですが、

→ 身体はひとつです。

その時その時で対処するだけでなく、

全体を整えていくことも大切です。

「そういえば、ここに相談すればよかった」

そんなふうに思い出していただけたら嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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症状をひどくしないための、ちょっとしたコツ

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今日は

「症状をひどくしないためのコツ」

についてお話ししてみたいと思います。

 多くの方が“限界まで我慢してから”来院されます

当院にいらっしゃる患者さんの多くは、

・痛みが強くなってから

・つらさが我慢できなくなってから

来院されるケースがほとんどです。

みなさんお忙しい中で生活されているので、

なかなか時間が取れないのもよく分かります。

「もう少し早ければ…」というケースも少なくありません

ただ施術をしていて感じるのは、

「もう少し早い段階で来ていただけたら、

もっと短い時間で楽になったのになぁ」

というケースが意外と多い、ということです。

 不調は“急に起きているわけではありません”

痛みや不調というのは、

ある日突然強く出てきたように感じても、

実際にはその前から少しずつ積み重なっています。

・なんとなく違和感があった

・少し疲れが抜けにくかった

・いつもより張りを感じていた

こういったサインを経て、

最終的に「痛み」や「つらさ」として表に出てきます。

 自覚がなくても、身体は疲れていることがあります

実際に身体をみさせていただくと、

ご本人はあまり不調を感じていなくても、

思っている以上に疲労が溜まっているケースは少なくありません。

日常生活の中では、

少しずつの変化には気づきにくく、

気づいたときには

ある程度進んでしまっている、ということもあります。

 回復力が落ちているサインかもしれません

こうした小さな違和感の段階は、

身体の回復力(免疫力+生命力)が

少し落ちてきているサインとも考えられます。

この段階で整えておくことができれば、

大きな不調へと発展しにくくなります。

 「まだ大丈夫」は一番もったいないタイミングです

患者さんからよく言われるのが

「まだ我慢できる程度なので、

このくらいで来ちゃいけないと思って…^^;」

という言葉です。

ですが実際には、

👉 この“まだ大丈夫”のタイミングこそが一番大切です。

ここでケアをしておくと

・回復も早く

・施術回数も少なく

・日常生活への影響も最小限

で済むことが多いです。

👉

「どのタイミングで行けばいいのか分からない…という方は、こちらも参考になります。」

メンテナンスの考え方も大切です

少し例え話になりますが、

歯医者さんも

「痛くなってから行く」よりも、

「痛くなる前にメンテナンスに行く」方が、

虫歯や歯周病の予防につながりますよね。

身体もそれと同じで、

不調が強く出てから対処するよりも、

違和感の段階で整えておくことで、

結果的に大きなトラブルを防ぎやすくなります。

不調が出ていない時のケアも、

実はとても大切なんですね。

早めの対処が、結果的に一番ラクです

どんな不調でも、

早めに対処することで

後々ひどい状態になるのを防ぐことができます。

逆に我慢を続けてしまうと、

・回復に時間がかかる

・症状が複雑になる

といったことも起こりやすくなります。

まとめ

不調は

「つらくなってから対処するもの」ではなく、

「軽いうちに整えておくもの」

という意識を少し持ってみてください。

少しでも違和感を感じたときが、

身体からのサインです。

そのタイミングでケアしてあげることが、

結果的に一番ラクにつながります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おまけ

少しずつ春らしくなってきましたね🌿

わが家の庭では11月に植えたブルーの原種系チューリップ「アルバコエルレア・オクラータ」が、きれいに咲いてくれました。

こういう季節の変化を感じる余裕も、大切にしたいですね。

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春に増えるめまい・ふらつきの原因とは?東洋医学で見る肝と胆の関係

2026年03月26日

 春に増える「ふらつき・めまい」 東洋医学から見た原因

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

春になると、

・ふらつく

・めまいがする

・頭がぼーっとする

といった症状を感じる方が増えてきます。

気温や気圧の変化も影響しますが、

この時期特有の身体の変化も関係しています。

春は「肝」と「胆」の季節

東洋医学では、春は「木」の季節とされ、

「肝(かん)」と「胆(たん)」

が関係していると考えられています。

肝は

・全身の気(エネルギー)の流れを整える

・血を蓄える

といった働きがあります。

また胆は、肝と協力しながら

・消化

・精神の安定

・決断力

などに関係しています。

春はこの「肝・胆」に負担がかかりやすい季節です。

 東洋医学の「肝」と「胆」は少し意味が違います

ここで一つ補足です。

東洋医学で出てくる

「肝=肝臓」

「胆=胆のう」

と完全に同じものではなく、

身体の働きを表す東洋医学的な考え方になります。

ですが、

現代に生きる私たちにも

たくさんのヒントを与えてくれます。

春は「風」の影響を受けやすい

東洋医学では、春は「風(ふう)」の影響を受けやすい季節と考えられています。

風には

・動き回る

・上にのぼる

という性質があります。

肝の働きが乱れると、

体の中の気が上にのぼりやすくなり、

頭の方へ一気に集まることがあります。

これを

「肝陽上亢(かんようじょうこう)」

と呼びます。

イメージとしては、

木が風に揺れるように、

・ふわふわする

・頭が揺れる感じ

・ぐるぐる回る

といっためまいが起こりやすくなります。

 胆経と頭・耳の症状

もう一つ関係するのが

**胆経(たんけい)**という経絡です。

胆経は、足から体の側面を通り、

耳の周りやこめかみ、頭の横

を巡っています。

そのため、この流れが乱れると

・めまい

・耳鳴り

・側頭部の痛み

といった症状が出ることがあります。

春は特にこの「肝・胆」に負担がかかりやすいため、

こうした不調が出やすい時期です。

春の養生(今すぐできること)

春を少しでも快適に過ごすために、

簡単なケアをご紹介します。

・酸味を取り入れる

梅干しやレモンなどの酸味は、肝を助けるとされています。

・目を休める

「肝は目に開竅する」と言われ、目の使いすぎは負担になります。

・こめかみをゆるめる

耳の上やこめかみをやさしく触れて、緩めてあげましょう。

まとめ

春は、

身体が冬から春へと切り替わる時期です。

陽気が上がる一方で、

身体がまだ追いついていないこともあります。

無理をせず、

少しゆったり過ごすことも

この時期の大切な養生の一つです。

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