春の不調はなぜ起こる?三寒四温と自律神経・腎臓の関係

2026年03月5日

春になると体調が崩れやすいのはなぜ?

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

春は「三寒四温」と言われるように、

暖かい日と寒い日が交互にやってきます。

なんとなく心地よい季節のイメージがありますが、

実は身体にとってはなかなか過酷な時期でもあります。

気温1℃の変化でも自律神経は忙しい

気温がわずか1℃変わるだけでも、

自律神経には大きな負担がかかります。

体温を一定に保つために、

血管を収縮させたり拡張させたり、

常に細かな調整をしているからです。

それが数日おきに寒暖差を繰り返すわけですから、

自律神経はフル稼働の状態になります。

暖かくなると腎臓が忙しくなる

気温が上がると活動量が増え、

代謝も自然と上がります。

代謝が上がるということは、

体内で生まれる老廃物も増えるということ。

それを処理するのが「腎臓」です。

春は知らず知らずのうちに、

腎臓に負担がかかりやすい季節でもあります。

腎臓に負担がかかると出やすい症状

腎臓に負担がかかってくると、

さまざまな不調が出やすくなります。

例えば――

・腰痛

・脚のむくみ

・身体がだるい

・身体が重い

・疲労感が抜けない

・偏頭痛

といった症状です。

「季節のせいかな?」

「年齢のせいかな?」

と思ってしまいがちですが、

実は内臓の疲れが背景にあることも少なくありません。

自律神経には“タイムラグ”がある

さらに問題なのは、

活動量が増えて身体は動き出しているのに、

自律神経の中枢がその変化についていけないことがある点です。

いわば、

身体と自律神経の間に“タイムラグ”が生まれる状態です。

その結果――

・一日中眠い

・やる気が出ない

・なんとなくだるい

といった状態になりやすくなります。

 春の不調は怠けではありません

この時期の眠気や倦怠感は、

決して気合い不足ではありません。

身体の中で、

自律神経と腎臓が必死に調整しているサインかもしれません。

春は環境の変化も多い季節です。

だからこそ、無理をしすぎないこと。

少しだけ“余白”を持つことも大切ですね。

何かの参考になれば幸いです。

 

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治すのはご自身の身体です|たちばな堂が大切にしている考え方

こんばんは。

たちばな堂の古井戸です。

治療院に来られる方の多くが、

「先生に治してもらおう」

そんな気持ちで来院されると思います。

もちろん私たちも全力で施術しますが、

実は――

本当に身体を治しているのは、私ではなく“ご自身の身体”なんです。

治すのはご自身の体です

人の身体にはもともと、

・回復する力

・元に戻ろうとする力

・守ろうとする力

が備わっています。

これを当院では

生命力+免疫力=自然治癒力

と考えています。

施術はあくまで、

その力が働きやすい環境を整えるためのサポートです。

スイッチを入れるのは私ですが、

実際に動くのはご本人の身体なんですね。

当院の治療は「サポート役」

たちばな堂の施術は、

無理に押したり、強く矯正したりするものではありません。

身体が

「回復していい状態」

「力を出せる状態」

になるように整えることを大切にしています。

畑で例えるなら、

作物を引っ張って育てるのではなく、

土・水・空気を整えるイメージです。

育つ力そのものは、

もともとご本人の中にあります。

 痛みや不調は「原因」ではありません

腰痛、肩こり、膝の痛み、しびれ…。

多くの方は、

その場所に原因があると思いがちですが、

実は違います。

症状は“結果”です。

本当の原因は、

・回復力の低下

・自律神経の乱れ

・内臓の疲れ

・生活リズムの崩れ

など、

別のところに隠れていることがほとんどです。

現場だけを触っても、

根本が変わらなければまた戻ってしまいます。

回復力が落ちると身体は治りにくくなる

回復力が落ちると、

・痛みが取れにくい

・疲れが抜けない

・冷えやすい

・治るまで時間がかかる

といった状態になります。

つまり、

不調=回復力(生命力+免疫力)の低下

とも言えるのです。

たちばな堂では、

痛みだけを見るのではなく、

「その人の回復力がちゃんと働いているか」を重視しています。

 良くなっていく方の共通点

今までたくさんの方を診てきて感じるのは、

良くなっていく方には共通点があります。

それは、

・身体を人任せにしない

・自分の状態に目を向ける

・生活も少しずつ見直す

という意識があることです。

「治してもらう」から

「一緒に整えていく」へ。

この意識が変わると、

身体の反応も自然と変わってきます。

まとめ

たちばな堂の考え方はとてもシンプルです。

治すのはご自身の身体。

私たちはそのお手伝いをするだけ。

症状はゴールではなく、

身体からのサインです。

その奥にある

回復力・自律神経・内臓の働きに目を向けることで、

身体はちゃんと応えてくれます。

これからもたちばな堂では、

その人本来の力が発揮できるようなケアを大切にしていきたいと思います。

 

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節分は心と身体のリセット日|旧暦の正月と養生の考え方

2026年02月3日

節分は心と身体のリセットの日

 はじめに

たちばな堂の古井戸です。

今日は節分ですね。

節分というと、

豆まきや恵方巻きのイメージが強いですが、

本来は「季節の分かれ目」を意味する日です。

実は旧暦では、

節分はお正月のような意味合いも持っていました。

つまり、

一年の切り替えポイントでもあるのです。

 

 節分は“もう一つのお正月”

旧暦では、

立春から新しい年が始まると考えられていました。

その前日が節分。

今でいうと、

「年末」のような位置づけです。

だから節分は、

  • 新しい決意をする

  • 新しいことを始める

  • 気持ちを切り替える

そんなタイミングにとても向いています。

 

豆まきの本当の意味

豆まきというと、

「鬼は外、福は内」というイメージですが、

本来は

新年の厄祓いを意味しています。

ここでいう“鬼”は、

  • 過去の嫌な出来事

  • 自分の中のクセ

  • 手放したい感情

そんなものの象徴です。

豆をまくことで、

それらと決別し、

新しい一年を迎える準備をする。

そんな意味が込められています。

 

心も身体も切り替えるチャンス

季節が切り替わるときは、

身体の中でも変化が起こります。

自律神経や内臓も、

冬モードから春モードへ準備を始めます。

このタイミングで、

  • 無理をやめる

  • 生活リズムを整える

  • 身体をいたわる

そんなことを意識すると、

春をラクに迎えやすくなります。

 

過去と決別するのにちょうどいい日

節分は、

過去の嫌な出来事や、

「こんな自分はもういいかな…」という部分と、

そっと決別するのにとても良い日です。

完璧を目指す必要はありません。

少しだけ、

気持ちを切り替える。

それだけでも、

身体の反応は変わってきます。

 

まとめ

節分は、

豆まきの日というだけでなく、

  • 心と身体のリセット

  • 新しいスタート

  • 季節の切り替え

のタイミングです。

今年の節分は、

豆まきと一緒に、

ご自身の心と身体にも目を向けてみてくださいね。

 

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