「肩こりがなかなか治らないのはなぜ?整体たちばな堂が考える“内臓と体液循環”からの根本アプローチ」

2025年05月12日

「肩こりがなかなか治らないのはなぜ?整体たちばな堂が考える“内臓と体液循環”からの根本アプローチ」

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

「肩がこって仕方ない」「マッサージしてもすぐ戻る」――そんな肩こりにお悩みの方は多いと思います。

今回は、一般的に言われている肩こりの原因から、たちばな堂での見方、そして根本改善に向けたヒントをお伝えします。

 一般的に言われている肩こりの原因

肩こりは、多くの場合「筋肉の緊張」や「血流不足」が原因とされています。

・長時間のデスクワークやスマホ使用による姿勢の悪化

・冷えや運動不足による血行不良

・ストレスや疲労の蓄積

などが代表的な要因として挙げられます。

一時的にマッサージや湿布などで楽になっても、すぐに元に戻ってしまうのは、「筋肉のこり」の奥に、もっと根本的な原因があるからかもしれません。

たちばな堂ではこう考えます

たちばな堂では、肩こりを「局所の問題」として捉えるのではなく、

“体全体のバランスの乱れが肩に現れている”

と考えています。

具体的には――

・自律神経の不調

・内臓の疲労

・体液(特に間質液やリンパ液)の滞り

・骨格や姿勢のアンバランス

これらが複合的に絡み合って、「肩こり」というサインとして現れているのです。

 どんな症状も、まず“免疫力と生命力の低下”がベースにある

当院の脳脊髄液調整法(CSFプラクティス)では、体の不調のベースにあるのは

免疫力の低下 + 生命力の低下

と考えています。

免疫力とは、外敵から身を守る力。

生命力とは、自然に回復していこうとする力。

この2つがしっかり働いていれば、多少の疲れやストレスは自然と回復できるのです。

内臓体壁反射 ― 特に「脾臓・リンパ」と肩こりの関係

肩こりは、内臓の状態とも深く関係しています。

これを「内臓体壁反射」といいます。

たとえば――

脾臓やリンパの働きが低下すると、肩の筋肉に緊張が出やすくなるという反射パターンがあります。

また、消化器系の不調が首や背中のこわばりとして現れることもあります。

こうした内臓由来の緊張は、外から揉んでもなかなかほぐれません。

改善のカギは「体液(間質液)の流れ」

肩こりの改善において、非常に大切なのが

体液の流れ、特に「間質液」の流れです。

間質液は、血管やリンパ管の外にある液体で、

細胞に酸素や栄養を届け、老廃物を回収するという役割を担っています。

この流れが滞ると、細胞は栄養不足・酸欠状態になり、

筋肉のこりやハリ、慢性的なだるさの原因となるのです。

脳脊髄液調整法では、こうした“見えない体液”の流れをやさしく整え、

細胞レベルでの回復をサポートしていきます。

 最後に

「肩こりくらいで…」と我慢していませんか?

繰り返す肩こり、なかなか良くならない肩こりは、

体からの“深いサイン”かもしれません。

たちばな堂では、表面的な症状にとどまらず、

その背景にある 免疫力・生命力・体液循環・内臓の状態 に目を向けて、

根本からの改善をめざします。

どこへ行っても良くならなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。

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