言葉づかいで人は変わる|私が「言葉のきれいな人」が好きな理由

2026年02月19日

私が好感を持つ人は…

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今日はちょっと肩の力を抜いて、「私が好感を持つ人」について書いてみようと思います。

私が好きなのは「言葉のきれいな人」

ズバリ、私が好感を持つ人は――言葉のきれいな人です。

私は、言葉にはその人の“品性”が出ると思っています。

これまで仕事を通して何万人もの方とお会いしてきましたが、もう確信レベルです。

言葉が感情をつくる

以前、将棋の羽生善治9段がニュース番組に出演されたときのお話。

お嬢さんが「言葉は人を作る。だからこそ、口に出す言葉は大切に」と、いつも言われていると話されていました。

羽生9段ご本人も、「自分の発した言葉から感情が生まれることもある。負のサイクルに入らないよう、言葉には気をつけている」と仰っていました。

まさにその通りだと思います。

言葉づかいに品は宿る

不思議なもので、口汚い人で顔つきまで良い人って、あまり見かけませんよね。

私自身、何でもかんでも「ヤバい」で済ませてしまう言い方や、「お前」「おめー」「あんた」といった言葉づかいは、正直、ちょっと苦手です。

丁寧に生きていれば、自然と選ぶ言葉も変わってくるのではないでしょうか。

我が家の一人娘にも、「口から出す言葉には気をつけなさいね」とよく話しています。

日本人が大切にしてきた“言霊”

日本には昔から言霊(ことだま)という考え方があります。言葉には魂が宿る、というものです。

イギリスの元首相マーガレット・サッチャーの言葉にも、

「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。」

とあります。まさに、言葉が人を作るということですね。

ことわざでも「言葉は立居を表す」と言われます。話し方に、その人の人格や生き方が表れるという意味です。

まとめ

完璧な言葉づかいでなくても大丈夫です。

ただ、自分がどんな言葉を使っているか、ほんの少し意識してみる。

それだけでも、心も身体も、そして人間関係も、少しずつ変わっていくのではないでしょうか。

発する言葉は、そのまま自分自身に返ってきます。

何かの参考になれば嬉しいです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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不安になりやすいのは性格じゃない?セロトニンと心の安定の関係

2026年02月13日

あなたの不安感が強いのは「性格」のせいじゃないかもしれません

こんにちは。たちばな堂の古井戸です。

今日は少し、脳のお話をしてみたいと思います。

「セロトニントランスポーター」という言葉を聞いたことはありますか?

なんだか難しそうな名前ですが、実は“安心感”や“やる気”に深く関わっている大切な存在なんです。

セロトニンと安心感の関係

私たちの脳内には「セロトニン」という神経伝達物質があります。

このセロトニンが十分に分泌されていると、 ・安心感がある ・前向きになれる ・気持ちが安定する といった状態になります。「幸せホルモン」と呼ばれることもありますね。

そして、そのセロトニンの量を調整しているのが、セロトニントランスポーターというたんぱく質です。これは、放出されたセロトニンを再び細胞内に取り込む役割を持っています。

不安になりやすさは遺伝子が関係している?

このセロトニントランスポーターの働きを決めているのが、「セロトニントランスポーター遺伝子」です。

この遺伝子には「S型」と「L型」の2種類があり、両親から1本ずつ受け継ぐため、SS型・SL型・LL型の3タイプに分かれます。

一般的に、

  • L型が多い人は比較的楽観的
  • S型が多い人は不安を感じやすい

と言われています。

そして実は…日本人の65%以上がSS型だと言われているんです。世界的に見ても、日本人は不安を感じやすい民族とされています。

性格のせいではないかもしれません

例えば、

  • 自分に自信が持てない
  • 失敗しないか心配になる
  • 受験や仕事がうまくいくか不安になる

こうした気持ちを「自分の性格が弱いからだ」と思っていませんか?

でもそれは、遺伝的な傾向が影響している可能性もあるんです。

つまり、「気にしすぎる性格」なのではなく、「慎重で感受性が高いタイプ」なのかもしれません。

日本人の強みでもある

日本人にSS型が多いことは、決して悪いことばかりではありません。

慎重さや不安感は、

  • 準備をしっかりする
  • 確認を怠らない
  • 仕事を丁寧に行う

といった勤勉さや誠実さにもつながっています。

実際、国別比較では以下のような違いがあると言われています。

[日本人] ・SS型…65%以上 ・LL型…約3%

[アメリカ人] ・SS型…約18% ・LL型…約32%

アメリカでは3人に1人が比較的楽観的タイプ。文化の違いも、こうした遺伝傾向が影響しているのかもしれませんね。

では、不安は変えられないの?

「じゃあ遺伝なら仕方ないの?」と思いますよね。実は、そうとも限りません。

セロトニントランスポーターの働きを良くするには、セロトニンの分泌を増やすことが大切だとされています。

脳科学者の中野信子先生がすすめている方法は、とてもシンプルです。

  • 規則正しい生活をする
  • 単純なリズム運動(ウォーキング、ストレッチなど)
  • 朝日を浴びる
  • 好きな人と心地よい時間を過ごす
  • バナナなどトリプトファンを含む食品を摂る

特別なことではありません。でも、こうした積み重ねが脳内のセロトニンを安定させる助けになります。

まとめ

不安を感じやすいことは、決して悪いことではありません。

それは弱さではなく、感受性が高く、慎重で、周囲に気づける力でもあります。

大切なのは、その傾向を知ったうえで、どう付き合っていくか。

自律神経や生活リズムが乱れていると、もともとの不安傾向はさらに強くなります。

身体を整えることは、心を整えることにもつながります。

「性格だから仕方ない」と決めつけず、まずは生活を少し整えるところから始めてみてくださいね。

出来ることからで大丈夫です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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治すのはご自身の身体です|痛みは結果であり原因ではありません【前橋・たちばな堂】

2026年02月6日

治すのはご自身の身体です|たちばな堂が大切にしている考え方

こんばんは。たちばな堂の古井戸です。

治療院に来られる方の多くが、「先生に治してもらおう」そんな気持ちで来院されると思います。

もちろん私たちも全力で施術しますが、実は――本当に身体を治しているのは、私ではなく“ご自身の身体”なんです。

治すのはご自身の体です

人の身体にはもともと、 ・回復する力 ・元に戻ろうとする力 ・守ろうとする力 が備わっています。

これを当院では、

生命力 + 免疫力 = 自然治癒力

と考えています。

施術はあくまで、その力が働きやすい環境を整えるためのサポートです。

スイッチを入れるのは私ですが、実際に動くのはご本人の身体なんですね。

当院の治療は「サポート役」

たちばな堂の施術は、無理に押したり、強く矯正したりするものではありません。

身体が「回復していい状態」「力を出せる状態」になるように整えることを大切にしています。

畑で例えるなら、作物を引っ張って育てるのではなく、土・水・空気を整えるイメージです。

育つ力そのものは、もともとご本人の中にあります。

痛みや不調は「原因」ではありません

腰痛、肩こり、膝の痛み、しびれ…。

多くの方はその場所に原因があると思いがちですが、実は違います。

症状は“結果”です。

本当の原因は、 

  • 回復力の低下
  • 自律神経の乱れ
  • 内臓の疲れ
  • 生活リズムの崩れ

など、別のところに隠れていることがほとんどです。現場だけを触っても、根本が変わらなければまた戻ってしまいます。

回復力が落ちると身体は治りにくくなる

回復力が落ちると、

  • 痛みが取れにくい
  • 疲れが抜けない
  • 冷えやすい
  • 治るまで時間がかかる

といった状態になります。

つまり、不調 = 回復力(生命力+免疫力)の低下 とも言えるのです。

たちばな堂では、痛みだけを見るのではなく、「その人の回復力がちゃんと働いているか」を重視しています。

良くなっていく方の共通点

今までたくさんの方を診てきて感じるのは、良くなっていく方には共通点があるということです。

それは、

  • 身体を人任せにしない
  • 自分の状態に目を向ける
  • 生活も少しずつ見直す

という意識があることです。

「治してもらう」から「一緒に整えていく」へ。この意識が変わると、身体の反応も自然と変わってきます。

まとめ

たちばな堂の考え方はとてもシンプルです。

治すのはご自身の身体。私たちはそのお手伝いをするだけ。

症状はゴールではなく、身体からのサインです。

その奥にある回復力、自律神経、内臓の働きに目を向けることで、身体はちゃんと応えてくれます。

これからもたちばな堂では、その人本来の力が発揮できるようなケアを大切にしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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