自力の限界を感じたら、頼ってください|たちばな堂

2026年08月14日

「自力では、ちょっと限界かな」と思ったら

2026年8月13日から14日にかけて、千葉県内を中心に発生した記録的な大雨により、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

また、お亡くなりになられた方々に、心より哀悼の意を表します。一日も早く、穏やかな日常が戻りますことを願っております。

 

こんにちは、前橋の整体院、たちばな堂の古井戸です。

今回は、自力の限界を感じた時には人を頼っていいんだというお話を、ある患者さんとの出来事からご紹介します。

先日、長年お付き合いのある患者さんが来院されました。

Rさん、60代の女性。

もう12年以上のお付き合いになる方で、普段は年に数回くらい、体のメンテナンスにいらっしゃいます。

今回も、

「ちょっと自分では限界かなと思って……」

ということで、ご来院されました。

自分で何とかすることも大切です

私は、自分の体を自分で整えることは、とても大切だと思っています。

しっかり眠る。

食べ過ぎない。

適度に体を動かす。

無理をしない。

こうした日々の積み重ねが、体の回復力を支えてくれます。

だから、何でもかんでも人に頼ればいい、という話ではありません。

できることは、まず自分でやってみる。

これはとても大切なことです。

でも、自力にも限界があります

一方で、どんなに気を付けていても、

「今回は自分だけではちょっと無理かな」

という時があります。

そんな時は、誰かの手を借りればいいんです。

むしろ、「ここから先は自分では難しいな」と気付けることも、自分の体を大切にすることの一つだと思います。

今回のRさんも、長年ご自身で体の状態を見ながら過ごしてこられた方です。

だからこそ、

「今回は、たちばな堂にお願いしよう。」

と思って来てくださったのかなと思います。

長いお付き合いだからこそ分かること

12年以上のお付き合いになると、こちらもRさんの体の変化を長く見させていただいています。

年に数回のご来院でも、

「今回はいつもとちょっと違うな。」

と感じることがあります。

逆に、患者さんの方からも、

「ここに来れば何とかしてもらえる。」

と思っていただけているのかなと思うと、ありがたいことです。

こういう長いお付き合いの中で築いてきた信頼は、何よりも嬉しいものですね。

頼ることも、体のメンテナンスです

自力でできることは自分で。

でも、自分だけでは追いつかなくなったら、人の手を借りる。

それでいいと思います。

体は、頑張れば頑張るほど良くなるわけではありません。

時には、ちゃんと人に頼って休ませてあげることも大切です。

「自力では、ちょっと限界かな。」

そう感じた時は、どうぞ遠慮なく頼ってください。

たちばな堂は、そんな時に思い出してもらえる場所でありたいと思っています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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15年ぶりに患者さんが戻ってきました|たちばな堂

2026年08月6日

約15年ぶりに患者さんが来てくださいました

こんにちは、前橋産後整体を行っているたちばな堂の古井戸です。
 
今日は、とてもうれしい出来事がありました。


なんと約15年ぶりに、患者さんが来院してくださいました。
 
以前通ってくださっていたのは、今の場所へ移転する前の治療院時代。


その頃は、まだご結婚される前だったそうです。
 
今回は、ご出産後の里帰りをきっかけに、産後のケアで来院してくださいました。


9月まではこちらに滞在されるそうで、


「通えるだけ通いたいと思っています。」


とうれしいお言葉もいただきました。
 
当時の施術を今でも覚えていてくださいました
「魔法とか手品みたいだった」と覚えていてくださいました

施術後にいろいろお話をしていると、

「昔受けた施術が、まるで魔法とか手品みたいだったのを覚えているんです。」

と。

いや~、これは治療家として本当にうれしい一言です(笑)

しかも、一度は「たちばな堂」の名前を忘れてしまったそうなのですが、

「もう一度行きたい。」

と思って、ご自身でいろいろ調べて、ようやく見つけてくださったそうです。

思い出してもらえるって、うれしいですね

新しくご縁をいただくのもうれしいですが、

何年も経ってから、

「あ、そうだ。あそこへ行ってみよう。」

と思い出していただけるのも、本当にうれしいものです。

15年という時間の中で、ご結婚され、お子さんが生まれ、今度は産後のケアで来てくださる。

なんだか時の流れを感じると同時に、「長く続けていて良かったなぁ」と、しみじみ思いました。

これからも、そんな治療院でありたい

困った時に、

「そういえば、たちばな堂があったな。」

そんなふうに思い出していただける治療院でいられたら、とてもうれしく思います。

これからも、一人ひとりとのご縁を大切にしながら、コツコツ続けていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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昔の骨折や捻挫が肩こり腰痛の引き金に?歪みの対策|たちばな堂

2026年08月2日

肩こりや腰痛の原因は昔の足首?「歪みのミルフィーユ」という考え方

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

最近、施術をしていて改めて感じることがあります。

それは、肩こりや腰痛、股関節の痛みの原因が、実は足首にあったというケースが続いていることです。

もちろん、すべての方に当てはまるわけではありません。

しかし、足首の動きやバランスを整えたことで、肩や腰の痛みが軽くなったり、可動域が改善したりすることが少なくありませんでした。

「肩が痛いのに、なぜ足首?」

そう思われる方も多いでしょう。

昔のケガが影響していることもあります

お話を伺ってみると、

「学生時代に足首をひどく捻挫したことがある。」

「昔、骨折したことがある。」

そんな既往歴をお持ちの方がいらっしゃいます。

骨はきれいに治っていても、その時に関節の動きやバランスまで完全に元通りになっているとは限りません。

すると体は、その動きを補うために別の場所を使うようになります。

足首をかばい、膝が頑張る。

膝をかばい、股関節が頑張る。

股関節をかばい、骨盤や腰が頑張る。

そして最後に肩や首へ…。

そんなふうに負担が少しずつ積み重なっていくことがあります。

体には「適応現象」があります

人間の体には、環境や体の変化に合わせて、うまく対応しようとする力があります。

私は、このように他の場所が負担を補おうとする働きを**「適応現象」**と考えています。

もし足首がうまく動かなければ、そのまま歩けなくなるのではなく、膝や股関節、腰などが代わりに働いてくれます。

これは、体が悪くなろうとしているのではありません。

その時その時で、生きていくために一番困らない方法を選んでいるのです。

体って、本当によくできていますね。

「歪みのミルフィーユ」と呼んでいます(笑)

私は患者さんに説明するとき、この状態を冗談交じりに**「歪みのミルフィーユ」**と表現することがあります(笑)。

一番上に見えている肩こりや腰痛だけを見ていると、その下に何層もの「かばう動き」が隠れていることがあります。

一枚一枚が積み重なった結果として、今の症状が現れている。

そんなイメージです。

痛い場所だけが原因とは限りません

もちろん、肩が痛ければ肩にも問題はあります。

腰が痛ければ腰にも負担はかかっています。

しかし、その場所だけを施術しても改善しにくい場合は、「なぜそこに負担が集まってしまったのか?」という視点が大切になります。

たちばな堂では、症状だけを見るのではなく、体全体のつながりを考えながら施術を行っています。

体液だけではなく、必要に応じて関節も調整します

たちばな堂では、体液循環を改善し、本来の回復力を引き出すことを大切にしています。

しかし、今回のように昔の捻挫や骨折などで、関節の動きや位置関係に問題が残っている場合は、必要に応じて局所の調整も行います。

大切なのは、「どの手技を使うか」ではありません。

患者さんが少しでも楽になり、元気な毎日を送れること。

そのために必要だと思うことを、その方のお体の状態に合わせて選択する。

それが、たちばな堂の考え方です。

一方で、今回のように昔の捻挫や骨折などによって、関節の動きや位置関係に問題が残っている場合は、それだけでは十分に改善しないこともあります。

そのようなケースでは、必要に応じて足首などの局所的な調整も行っています。

つまり、「体液循環」と「関節の機能」。

どちらか一方だけではなく、その方のお体の状態に合わせて、必要な施術を組み合わせることを大切にしています。

最後に

もし、

「昔ひどい捻挫をしたことがある。」

「骨折をしたことがある。」

そんな経験がありましたら、ぜひ来院時に教えてください。

今の症状とは関係ないと思っていた昔のケガが、体を読み解く大切なヒントになることがあります。

体はひとつにつながっています。

だからこそ、痛い場所だけではなく、その背景にある原因まで一緒に探していくことが大切だと考えています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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