福山雅治「拍手喝采」に学ぶ心の在り方|強くて弱い、弱くて強いとは

2026年05月22日

福山雅治さん「拍手喝采」から感じたこと

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今回は少し趣向を変えて、音楽の話を。

福山雅治さんがドラマ「タツキ先生は甘すぎる」に書き下ろした新曲

「拍手喝采」について、感じたことを書いてみようと思います。

「強くて弱い、弱くて強い」心

福山雅治さんがこの楽曲を発表した際に、こんなコメントをされています。

「心というものは、強くて弱い、弱くて強い」

この一文が、とても心に残りました。

人の心って、本当に不思議なものです。

普段は元気そうに見える人が、

ちょっとしたことで落ち込んでしまったり。

逆に、大変な状況の中でも

踏ん張って前を向いている人もいる。

どちらが本当の姿かというより、

どちらもその人なんですよね。

弱さがあるから、強さもある

「弱い自分はダメだ」と思ってしまいがちですが、

弱さがあるからこそ、強さもある。

実際に臨床の現場でも、

つらい経験をしてきた方ほど、

人にやさしくなれたり、

小さな変化に気づけたりすることがあります。

弱さと強さは切り離せるものではなく、

ひとつの中にあるものなのかもしれません。

見方が変われば、景色も変わる

コメントの中には、こんな言葉もありました。

「モノの見かた、感じかた次第で目の前の景色は変わっていく」

同じ出来事でも、どう捉えるかで

意味がまったく変わってきます。

体の不調も同じで、

ただの“悪いこと”と捉えるのか、

“体からのサイン”と捉えるのか。

その違いが、その後の向き合い方に影響してきます。

それぞれの人生に拍手を

人は十人十色で千差万別。

誰かと同じにはなれませんが、

それぞれの歩みがあります。

この曲は、子どもたちや大人たち、

それぞれの人生や向き合い方に

「拍手喝采」を送りたいという想いから生まれたそうです。

自分自身にも拍手を

つい他人と比べてしまったり、

足りないところに目が向きがちですが、

ここまでやってきた自分にも、

少し拍手を送ってもいいのかもしれません。

そんなことを感じさせてくれる一曲でした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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和顔施とは?誰でもできる“やさしい笑顔”の心がけ

2026年05月10日

和顔施(わがんせ)という心がけ

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今日は「和顔施(わがんせ)」という言葉について。

少し聞き慣れない言葉かもしれませんね。

和顔施とは?

和顔施(わがんせ・わげんせ)とは、仏教の言葉で

「やさしい表情や笑顔で人に接することも立派な施しである」

という意味があります。

…と、ちょっと難しそうな話に聞こえるかもしれませんが、

ちなみに私、こんな風貌ですが仏門に入ったことはありません(笑)

お金や物を与えるだけが“施し”ではなく、

・やわらかい表情

・安心する雰囲気

・ちょっとした気づかい

そういったものも、立派な“与えること”なんですね。

誰でもできる「施し」

和顔施のいいところは、

元手がかからず、誰でもすぐにできること。

特別な準備もいらなければ、

大げさなことをする必要もありません。

ほんの少し表情をゆるめるだけでも、

周りの空気はふっとやわらぐものです。

無理をしないことも大切

とはいえ、

無理に笑顔を作ろうとすると、

かえって不自然になってしまうこともあります。

大切なのは、

へりくだりすぎた作り笑いではなく、

“柔和で自然な表情”を心がけること。

その人らしいやわらかさが、

結果的にいちばん心地よく伝わるのだと思います。

ちょっとしたことで空気は変わる

たとえば、

誰かがニコッと笑ってくれただけで、

こちらも少しホッとしたり、

やさしい雰囲気の人と一緒にいると、

なんだか安心できたりしますよね。

特別なことをしているわけではないのに、

その人の“在り方”だけで周りが変わる。

これも和顔施のひとつだと思います。

施術の現場でも感じること

たちばな堂でも、

施術そのものだけでなく、

空気感や安心感はとても大切にしています。

人の体は正直で、

緊張しているときと、リラックスしているときでは

反応がまったく違ってきます。

やわらかい空気の中でこそ、

体も本来の力を発揮しやすくなるんですね。

できることから少しだけ

「人に優しくしよう」と思うと、

ちょっと構えてしまうこともありますが、

まずは

・少し表情をゆるめてみる

・いつもより穏やかに話してみる

そんな小さなことでも十分です。

自分にもやさしく

そしてもうひとつ大切なのは、

自分自身にも和顔施を向けること。

余裕がないときに無理に笑おうとすると、

かえって疲れてしまうこともあります。

まずは自分の状態を整えること。

それが結果的に、

周りへのやさしさにもつながっていくのだと思います。

笑顔も「巡り」のひとつ

自分の笑顔ややわらかい表情が、

めぐり巡って、どこか誰かの笑顔をつくっているかもしれません。

無理のない範囲で、

できるところから少しずつ…。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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思い通りにいかないのは普通?四苦八苦から学ぶ体と心の整え方

2026年05月4日

思い通りにいかないのが普通?四苦八苦から考える体と心の整え方

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今日は少しだけ、哲学的なお話を。

「思い通りにいかない」のが前提

たちばな堂に来られる方は、

痛みや不調、悩みを抱えて来院されます。

そんな中で思い出すのが、

仏教の教えにある「四苦八苦」という言葉です。

四苦八苦とは?

ここでいう「苦」は、

“苦しみ”というよりも

「思うようにならないこと」という意味だそうです。

【四苦】

・生

・老

・病

・死


さらにこれに、

・愛別離苦(あいべつりく)…大切な人と別れること

・怨憎会苦(おんぞうえく)…嫌な人と会うこと

・求不得苦(ぐふとくく)…欲しいものが手に入らないこと

・五蘊盛苦(ごうんじょうく)…心や体が思い通りにならないこと

これらが加わり「八苦」となります。

つまりどういうことか

少し極端に言えば、

人生は「思い通りにいかないことの連続」とも言えます。

でもこれは、

“自分だけがうまくいっていない”わけではなく、

誰にでも起こる自然なことなんですね。

不調もそのひとつ

体の不調も、

この「思い通りにいかないこと」の一つです。

・なんでこんなに痛いんだろう

・どうしてなかなか良くならないんだろう

そう感じることもあると思います。

でも、ずっと続くわけではない

ただひとつ言えるのは、

その状態が「ずっと続くわけではない」ということです。

体にはもともと、

回復しようとする力(自然治癒力)が備わっています。

大切なのは“今の積み重ね”

不調が長く続いている場合は、

それだけ時間をかけて積み重なってきた可能性もあります。

だからこそ、

焦らず、体にとって正しいことを続けていくこと。

それが、未来の状態を変えていきます。

まとめ

思い通りにいかないことがあるのは、当たり前。

その中で、

・どう受け止めるか

・どう向き合うか

それがとても大切です。

無理に頑張りすぎず、

でもあきらめずに、

少しずつ整えていきましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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