「症状は天気みたいなもの」体調不良がずっと続くと思っているあなたへ
2025年06月12日
症状は「天気」みたいなもの?
こんにちは、前橋たちばな堂の古井戸です。
さて、当院にいらっしゃる方の多くは、何かしら調子を崩していたり、違和感を抱えていたりする方です。
でもふと、こんなふうに思うことはありませんか?
「そもそも体の不調って、なんで起きるんだろう?」
「これって一生続くんじゃないか?」
実は、人の体に起きる不調はとても奥が深くて、突き詰めれば突き詰めるほど分からなくなる部分もあります。
というのも、人の体は10人いれば10通り。
体質も、生活リズムも、ストレスの受け方も、人それぞれ違うからです。
不調は「ずっと」続くわけではありません
ただ、一つだけ大切なことがあります。
それは、
たとえ今どんなにツラくても、その状態が永遠に続くことはないということ。
どんな症状も、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ変化しています。
体調も「天気」と同じように移り変わるもの
例えば、天気ってコロコロ変わりますよね。
晴れの日もあれば、雨の日もあり、くもりや強風の日だってあります。
でも、
「今日はなんで雨なんだろう?」
「どうして風が強いんだろう?」
って、あまり深く考えたりはしませんよね?
でもこれが体のことになると、急に
「なぜ今日は調子が悪いの?」
「この症状の原因はなんなの?」
と、答え探しに夢中になってしまうことがあるんです。
もちろん、原因を知ることが無意味なわけではありません。
でも、原因にこだわりすぎると、かえって治りにくくなることもあるんです(あくまでも傾向として、ですが)。
大切なのは「淡々と受け流す力」
不調はずっとは続かない。
だからこそ、必要以上に焦らず、
“あぁ、今日は雨なんだな”くらいの感覚で受け流すことも、ときには大切です。
天気がいつか変わるように、
身体の状態も必ず変わります。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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「まだ受けなくてもいいかも…」と思っている“今”が、実は最大のチャンスかもしれません。
「ずっと調子が悪いわけじゃない」と思えるだけでも、少し心がラクになるかもしれません。
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