土用の丑の日にうなぎを食べるのはなぜ?|平賀源内と夏バテ対策の豆知識

2026年07月19日

土用の丑の日にうなぎを食べるのはなぜ?|実は夏バテ対策の知恵だった

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今年も土用の丑の季節がやってきました。

この日になると、スーパーやテレビでも「うなぎ」の話題で持ちきりになりますね。

でも、

「どうして土用の丑の日にうなぎを食べるの?」

と聞かれると、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

本来は「う」の付く食べ物なら何でも良かった?

実は昔から、

「土用の丑の日には『う』の付く食べ物を食べると夏負けしない」

という言い伝えがありました。

例えば、

  • うどん
  • 梅干し
  • 瓜(うり)
  • 牛肉(うし)

なども「う」の付く食べ物です。

つまり、本来はうなぎだけではなかったんですね。

「うなぎ」を広めたのは平賀源内?

では、なぜ「土用の丑の日=うなぎ」になったのでしょうか。

そのきっかけを作った人物として有名なのが、江戸時代の発明家・平賀源内です。

夏になるとうなぎが売れず困っていたうなぎ屋さんから相談を受け、

「本日、土用丑の日」

という張り紙を出すことを提案したところ、大繁盛したと言われています。

真偽は諸説ありますが、今で言えば経営コンサルタントのような存在だったのかもしれませんね。

うなぎは栄養たっぷり

もちろん、うなぎが夏バテ対策に向いていると言われるのにも理由があります。

代表的な栄養素としては、

  • ビタミンA
  • ビタミンB群(特にB1・B2)
  • ビタミンD
  • ビタミンE
  • DHA・EPA
  • 良質なたんぱく質

などが豊富に含まれています。

疲労回復や、体力維持をサポートしてくれる栄養がたくさん詰まっています。

実は旬は冬?

「夏の食べ物」というイメージが強いうなぎですが、

実は天然うなぎは秋から冬にかけて脂がのって一番おいしいと言われています。

つまり、土用の丑の日に食べるようになったのは、「旬だから」ではなく、昔の知恵や商売の工夫から広まった文化なんですね。

それでも食べたくなる理由

とはいえ……

炭火で焼いて、

あの甘辛いタレの香りが漂ってくると、

「今日はうなぎにしようかな。」

という気持ちになりますよね(笑)

食欲が落ちやすいこの時期だからこそ、「食べたい」と思えることも大切なのかもしれません。

最後に

毎日続く暑さで、体は思っている以上に疲れています。

うなぎに限らず、しっかり食べて、しっかり眠ること。

そして、疲れをため込みすぎないこと。

今年の夏も、元気に乗り切っていきましょう。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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