「古くなると悪くなる」は違う|古いものを愛おしむ手入れの思想
2026年10月17日
「古くなると悪くなる」は違う|古いものを愛おしむ手入れの思想
こんにちは、前橋市の整体院「たちばな堂」の古井戸です。
突然ですが、私は新しくてピカピカのものよりも、「古いけれど、きちんと手入れされているもの」に妙な魅力を感じます。
世の中には「もう何年も使ってるから汚れても仕方ない」という声もありますが、本当にそうでしょうか?
古くても美しく保たれているものは、世の中にたくさんあります。
「名車再生」のような海外番組が好きです
そんな性格なので、海外の「名車再生」や「ビンテージ修復大作戦」のような番組があると、つい見入ってしまいます(笑)。
ボロボロで錆びついた車や家具をバラバラにし、修理し、汚れを落とし、磨き上げて蘇らせる。
「新しいものに買い替える」のではなく、「今あるものの良さをもう一度引き出す」という手入れの過程を見るのが、とにかく面白いんです。
「古くなる」と「悪くなる」は同じじゃない
以前、本で「物が古くなって悪く見えてくる3つの理由」という話を読みました。
・耐用年数がきているのに取り替えない
・破れたり壊れたりしているのに修繕しない
・掃除(お手入れ)をしない
上2つはお金がかかりますが、「掃除やお手入れ」はお金をかけずに自分の手でできることです。
何かを良くしようと思うと「新しいものを買う」と考えがちですが、その前に「今あるものを、ちゃんと手入れしているか?」と振り返ることが大切なのだと思います。
身体も「手入れ」で変わっていく
これ、身体にもまったく同じことが言えます。
年齢を重ねれば若い頃と違って疲れやすくなりますが、だからといって「もう年だから仕方ない」と諦める必要はありません。
・睡眠を少し見直す
・食事を丁寧に整える
・疲れたらしっかり休む ・専門家に相談して調整する
新品の身体に戻すのではなく、今まで使ってきた大切な身体を、これからも大切に付き合っていくための「手入れ」をしていく。
おかげさまで、たちばな堂も今年で17年になりました。
すべてを新しくするのではなく、残すものは残し、直すものは直し、磨くものは磨く。これからも自分の身体や店舗を丁寧に「手入れ」しながら積み重ねていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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