「感謝」で免疫力アップ?東西の名医が語る健康の秘訣

2025年06月21日

「感謝」こそが最強の治療薬!?

「感謝」には、健康を底上げする力がある──そう聞いたら、どう感じますか?

こんにちは、たちばな堂の古井戸です。

今日は身体の話を少し離れて、「感謝」にまつわる健康の深い話をお届けします。

ストレス学説で有名なハンス・セリエ博士、そして105歳まで現役だった塩谷信男医学博士。
東西の名医たちが共通して語った「健康と感謝の関係」とは?

心がふっと軽くなり、身体にも優しい変化が生まれるかもしれません。
日々の生活の中にある“小さな感謝”を見つけるヒントに、ぜひ読んでみてください。

ストレス学説の第一人者が選んだ“治療法”とは?

カナダのハンス・セリエ博士をご存じでしょうか?

医学界では「ストレス学説の父」として知られ、20世紀の生理学に大きな影響を与えた人物です。

そんな彼が晩年、ガンを患った際のエピソードがとても印象的でした。

彼は、西洋医学的な治療をあえて受けず、ある“方法”で病を乗り越えたといわれています。

それが──

「感謝の気持ちを持つこと」

東洋人にはなじみ深いこの「感謝の感覚」。

セリエ博士は、それこそが本来人間が持つ“回復力”や“生命力”を呼び覚ますカギになると考えたそうです。

100歳過ぎても現役だった医学博士が語った“思いを叶える法則”

もう一人、ご紹介したいのが、塩谷信男医学博士。

「正心調息法」で有名な方で、105歳で亡くなる直前まで、現役で活動されていました。

彼は100歳の時に出版した本の中で、こんなふうに語っています:

「いつも明るく前向きに、愚痴をこぼさず感謝の心を持って、“こうなるんだ!”と思えば、必ず思いは実現する」

これは単なる精神論ではなく、ご自身の経験に基づいた、深い実感から出てきた言葉だったのでしょう。

「感謝」がもたらすものは、科学を超えている?

現代では「感謝の気持ちが脳に作用し、β-エンドルフィンが分泌され、免疫力が高まる」という研究もあります。

でも、それ以上に──

「感謝が人を変え、周囲を変え、現実さえも動かしていく」

そんな力があるのではないか?と感じることが、日々の施術の中でもあります。

アタリマエの中にこそ「アリガトウ」を見つける

朝、目が覚めたこと。

ちゃんと呼吸ができること。

誰かがいてくれること。

今日も食事ができること。

こんなアタリマエのことに「アリガトウ」と思えたなら、心も体もずいぶん軽くなるはずです。

おわりに

「感謝」とは、決して特別な人だけが持てる力ではありません。

むしろ、何気ない日常の中にこそ、その種があります。

病気を治すのも、未来をつくるのも、きっと「感謝」がそのはじまり。

私たちにできる、小さな「アリガトウ」から始めてみるのも良いかもしれません。

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「症状は天気みたいなもの」体調不良がずっと続くと思っているあなたへ

2025年06月12日

症状は「天気」みたいなもの?

こんにちは、前橋たちばな堂の古井戸です。

さて、当院にいらっしゃる方の多くは、何かしら調子を崩していたり、違和感を抱えていたりする方です。

でもふと、こんなふうに思うことはありませんか?

「そもそも体の不調って、なんで起きるんだろう?」

「これって一生続くんじゃないか?」

実は、人の体に起きる不調はとても奥が深くて、突き詰めれば突き詰めるほど分からなくなる部分もあります。

というのも、人の体は10人いれば10通り。

体質も、生活リズムも、ストレスの受け方も、人それぞれ違うからです。

不調は「ずっと」続くわけではありません

ただ、一つだけ大切なことがあります。

それは、

たとえ今どんなにツラくても、その状態が永遠に続くことはないということ。

どんな症状も、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ変化しています。

体調も「天気」と同じように移り変わるもの

例えば、天気ってコロコロ変わりますよね。

晴れの日もあれば、雨の日もあり、くもりや強風の日だってあります。

でも、

「今日はなんで雨なんだろう?」

「どうして風が強いんだろう?」

って、あまり深く考えたりはしませんよね?

でもこれが体のことになると、急に

「なぜ今日は調子が悪いの?」

「この症状の原因はなんなの?」

と、答え探しに夢中になってしまうことがあるんです。

もちろん、原因を知ることが無意味なわけではありません。

でも、原因にこだわりすぎると、かえって治りにくくなることもあるんです(あくまでも傾向として、ですが)。

大切なのは「淡々と受け流す力」

不調はずっとは続かない。

だからこそ、必要以上に焦らず、

“あぁ、今日は雨なんだな”くらいの感覚で受け流すことも、ときには大切です。

天気がいつか変わるように、

身体の状態も必ず変わります。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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まだ受けなくいいかも…」っている“今”が、実は最大チャンスかもせん。

「ずっと調子が悪いわけじゃない」と思えるだけでも、少し心がラクになるかもしれません。

気になる不調がある方は、いつでもお気軽にご相談ください。

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  3. 「なんとなく不調」って、実は身体からのサインかもしれません

たったこれだけ?症状改善を早める“言葉の使い方”とは|前橋たちばな堂

2025年05月26日

症状改善のために出来る簡単なこと

こんにちは、前橋たちばな堂の古井戸です。

あっという間に5月も最終週でおそろしいほどの時間の早さです。

さあ、今日のネタは考え方ひとつで未来が変わるかも?というお話。

「言葉」があなたの回復に影響する?

たくさんの患者さんを診ていて、症状が改善しやすい方と、改善しにくい方には、ある違いがあることに気づきます。

それは――「言葉」です。

古くから「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉には魂が宿るとも言われています。

良い言葉を使えば、良い流れが生まれ、逆に悪い言葉は、体や心にとってマイナスになることも。

まだ痛みがある…それとも、ここまで回復した?

例えば、施術前の痛みを10とすると、施術後に2まで軽減されたとしましょう。

この時、

  • 「まだ2も痛みが残ってる…」と思う人は、なかなか改善しにくい傾向にあります。
  • 「10あった痛みが、ここまで良くなった!」と思える人は、改善も早い傾向にあります。

感じ方ひとつで、心と体の反応が変わってくるんですね。

日常生活でも差が出る“言葉の選び方”

日頃から「○○だから幸せ」と思える人は、運も味方してくれるもの。

逆に「○○のせいで自分は不幸」と考えるクセがあると、気づかぬうちにマイナスのループに入ってしまうことも。

痛みやツラさが強いときには難しいかもしれませんが、少しだけでも「良かったこと」に意識を向けてみてくださいね。

ドラッカーも語る「コップの水理論」

ドラッカーの有名な理論に「コップの水」の話があります。

同じ“半分の水”を見たときに、

  • 「もう半分しかない」と見るか
  • 「まだ半分もある」と見るか

この捉え方の違いが、思考も行動も変えていく。まさに、日々の言葉や感情の向け方に通じます。

まとめ:まずは“意識する”ことから始めよう

「言葉の力」って、すぐに劇的な変化が起こるわけではないかもしれません。

でも、心が少し前向きになるだけで、体の反応は確実に変わっていきます。

まずは「どんな言葉を自分にかけているか?」に気づくところから、始めてみましょう😊

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