前橋市たちばな堂スタッフブログ

Vol.4 関節を鳴らすのは危険

2014年07月2日

無意識のうちに首をポキッ、指をポキッ。

つわものになると、何十もの関節を鳴らす人もいるようです。

この関節ポキポキは「クラッキング」と言われています。

ではこの音の正体は?…

人間の関節は、関節包という袋に覆われていて、そこには関節液(かんせつ液)という潤滑油で満たされています。

関節を曲げたり伸ばしたりすると、関節内で減圧が生じ、その結果、関節液が気化し空洞(キャビティ)が出来ます。

そして、下がった圧力を戻すために反対側から関節液が一気に流入して空洞を埋めます。

その時に、あの「ポキッ」と言う音(クラッキング音)が発生します。(気化したガスの成分は二酸化炭素や窒素であるといわれています。)

鳴らした時の爽快感から、関節を鳴らすことがクセになっている人が多いようですが、問題はやり続けることの危険性です。

クラッキング音が発生した際に生じる強い衝撃波によって、関節内部を損傷している可能性があるといわれています。

関節を頻繁に鳴らしていると、関節の動揺性や骨棘(こつきょく)の形成、それが神経を圧迫して、手のシビレが出現してきます。

整形外科を受診した際には、頚椎症性脊髄症(けいついしょうせいせきずいしょう)などと診断されます。

他にも、痛みや頭痛、熱感、靭帯や神経の骨化、肩こり、めまい、脳卒中の原因など…挙げるときりがありません。

首以外の関節でも同様に考えられます。

関節を鳴らすクセのある方は、すぐにでも習慣を見直したほうが良いですよ。

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